感想と1:1評価について思ったこと
そんな考えもあるんだーくらいでお読みください。
感情的な部分があります。
あ、ダメだこいつと思ったら早めにブラバすることをオススメします。
皆さん、はじめまして。
ほんっとーにもしかするとはじめましてではない人もいるかもしれませんが、大体の人は初めましてですね。
よく名前を変えてますので、知ってたとしてもお前誰だよってなる人も多いかな。
名前の変遷を見ますと、
Soso→ソソウ→そそう→粗相
全部粗相ですね。まぁそんなことはどうでも良くって。
今回は少しだけ気になってたことを考えた結果、少しだけ、ほんの少しだけむしゃくしゃしたのでこの場をお借りしております。後悔はしておりません。
お前の事なんてどうでも良いよって方はブラバお願いしますね。一部の読者の方や作者の方も、もしかしたら気に食わないところがあるかもです。
まるで小さい子どもの読書感想文のようなタイトルですが、考えたことはそのまんまです。
どうしてこんなものを書くに至ったかというと幾つか理由があります。
まず一つ目。
ある人はエッセイでこう言いました。
なろう作家メンタル弱すぎない? と。
引き合いに出してもしかしたら怒られるかもしれませんが、調べたらそのようなエッセイが出てくるかと思います。
自分もこれを読んで思ったわけですよ。
あー、確かにそういうところはあるな、と。
そりゃ伸びれば良いなとは思うんですけど、自分の作品にどこか煮え切らない部分があるのは自覚があるんです。
連載小説って起承転結の繰り返しなわけじゃないですか。私がそう思ってるだけでもしかしたら違うかもですが。
起承転結で読者を引き込めない理由は明白です。
それってちゃんと頭使って書いてる?
流行りのリサーチはしたの?
プロット書いた?
独り善がりになってない? 推敲は?
この疑問は私自身の問題意識ですね。つまり、私の弱点なわけです。粗探しすればいくらでも見つかることでしょう。
見切り発車上等。設定に設定を重ねて世界観がややこしくなる。後付けで修正するから綻びが出る。
いやー、耳が痛いですね。自分の作品なだけに刺さる刺さる。
あ、でも個人的には面白いと思うんです。興味があればこのエッセイを読んだ後で目を通してくれれば嬉しいです。
それでです、某エッセイはちゃんと自信があれば多少の批判で揺らぐはずがないだろう、ということを言ってるみたいです。
つまり囲碁をすれば全てが解決するのだと。うん、まぁ囲碁は今はいっかな。
話を戻しましょう。
一つ目。自分の作品に自信があれば多少のことでは揺るがない。まぁその通りかな、と。
二つ目。こっちですね、特に最近気になったのは。
皆さんは作者を応援するにはどんな方法があると思いますか?
私が思う簡単な順に書いていきます。
まず、作品をしっかりと読むこと。
次にブックマークすること。
そして評価すること。最後に感想です。
レビューは批判目的のものを除けば最高の賞賛と言っても良いでしょう。ですが、今回は置いておきます。
まず作者は読まれると嬉しい。当然ですね。読んで欲しくて投稿してるわけですから。自分なんて投稿してる期間は一日に最低五回はpv確認しますからね。
すみません、嘘です。二十回くらい見てます。
そしてブックマーク。言うまでもありません、ブックマーク増えるとドキドキするんですよ。ランキング乗ったりしないかなーなんてね。
次、評価。最後に感想。お前らだよ。
これはですね、賛否両論あると思います。あるはずですね。無いはずがない。
熱くなっても仕方ないのでクールにいきましょうか。
じゃあまずは評価から。
こっちはですね、頂けると嬉しいですよ。何せ最新話まで読まないと出来ませんから。出来ない、よね?
ですが何も思うところなく喜べるのは大体3:3くらいまでなんじゃないかなと個人的には思うわけです。
個人差があるのは承知してますので1:1でも嬉しいよって人には私の言うことは鼻で笑われるかもしれません。
私が現在連載してる作品で頂いた評価は16件です。そのうち3件は1:1評価です。そう、覚えてるんですよ。私のような粘着質で自分の作品が最高で大好きだと思ってる作者は。
頭イかれてるって? そりゃ自分が産み出した子供みたいなもんですから可愛いに決まってますよ。誰が何と言おうがね。
お前自分の子供が不細工で性格悪いって言われてムカつかないか? 最高にカッコいい、可愛いと思ってる自慢の子供にそんなことを言われたらだ。
私ならムカつくね。ならお前のところはどうなんだって。
偏見かもしれませんが、少なくとも私が見た中では書いてないんですよ、作品。ブクマがない事すらある。ほんと何様だよ。
ダメだ、クールに。そう、クールにいこう。
まぁ世に出た以上は有名な超大作でも批判的なレビューは付くわけです。底辺作家の作品なんて言わずもがなですね。
別にそれが悪いことだとは言いません。ええ、悔しいですが。
2ptありがとう、と言うのが理性ある紳士的な作者なのでしょう。実際、2ptはブクマ一件と同じですし有難いことですから。
ならなんでそんなにブチ切れてんだと仰る方もおられることでしょう。頭で理解できてるなら良いじゃん、とね。
というのもですね、小説は見栄えが悪くても推敲して整えてやれば読める文章にはなります。内容はともかく。
多少、それはどうなのって展開も感想で伝えればもしかしたら意見として取り入れられるかもしれません。
少なくとも作者はそういう考えもあるんだなと思うでしょう。
それを一切する事なく、お前の作品終わってんなと言われただけならちょっと気に病んでも仕方ないと思いませんか。
大体の作者は自分の作品の一番のファンでしょう。好きじゃない作品を書くなんて出来ないですから。作品を嫌いになった時が筆が折れる瞬間だと私は思ってます。
例えるなら、1:1評価は小銭を投げつけられる様なものだと私は思ってます。確かに2ptは得られますが、心にわだかまりは残ります。少し痛みを伴うわけですね。
気になるんです、なぜその評価なのか。どこが悪かったのか。合う合わないがあることを理解していても気になるもんなんです。
そんな時に感想欄に、ここはこう思った。少し主人公がクズすぎる、などと書いてあったらまだ理解できるわけです。
納得できるかは別ですし、心の中はマグマで沸々と煮えたぎるかもしれませんがね。
どんなつまらない作品でも凄いと思える部分はあるはずです。
毎日更新していたり、誤字が全くなかったり、所々にわかる人は笑えるネタが挟まれてたり。
そういうところを考えつつ書けば批判だけの感想にはならないはずですし、読んだ作者の気持ちも少しは穏やかになります。
本当に正当な評価をしたいと思ったのならば。悪意を持って評価するわけでないのならワンポイント、良い点と気になる点を伝えるくらい訳ないですよね。
誠意を持って評価しているならば感想を書いても1:1だらけの評価がバレるなんてこともないはずし。
実際、1:1評価を下さった方にはどういうところが合わなかったのか聞きたいんですよ。
1:1は文章評価:ストーリー評価です。その評価を下せるならば、それなりの文章でもって理由を教えてくれることだと思いますので。
評価についてはこの辺で良いかな。
あ、もう一つだけあった。評価0件の作品に1:1評価するのはどうかと思うよ。遊びでやってるなら今すぐ消えろってレベル。
真剣に考えて1:1評価なら仕方ない。致命的に合わなかったということもあるはずですから。たださ、0評価の作品に面白がって1:1評価をしてるって言うのなら最低だよ。それは評価じゃなくて中傷だ。
失敬、過激な発言がありましたね。申し訳ない。
感想の方にうつりますね。
まー、これも作者は嬉しさ半分怖さ半分くらいだと思うんですよね。少なくとも私はお豆腐ですので、恐怖の方が大きいです。
一つ目にあげた通り、自信があれば多少はどうって事ないとは思います。ただそれにしても書き方はあると思うんですよ。応援してるのか筆を折りたいのかどっちだと。
人間は批判や失敗を気にしがちです。
一の批判を打ち消すには二十の賞賛が必要だと、なにかの本にも書いていた気がします。
感想を書くのは大変です。原動力がなければできない事です。
なろうに投稿してる作者様は自身を高めるために批判オーケーな方も多いでしょう。プロを目指している方なんかは特に。
でもですね、ここをそのような練磨の闘技場だと思ってない人も多いと思うんです。
承認欲求を満たすために書いてる人、趣味で書いてる人などです。
せっかく感想を書くのならば少しは柔らかく伝えてあげませんか。練磨の闘技場の覇者になろうとしている人にもです。ほら、親しき仲にも礼儀ありって言うじゃないですか。
赤の他人な訳ですから、最低限の礼儀くらいは、ね?
作者はロボットじゃないですからね、感情というものがあるんですよ。
読書の方にももちろんあるでしょう。自分の好きなものを貶された経験ありませんか? ない人はあまりいないと思うので、その時の感情は理解いただけると思います。
ふぃー、だいぶスッキリしました。
え、結局何が言いたいのって?
簡潔にまとめます。
作者は自信を持とう。その為に少しは努力しようね。自分が面白いと思ってたらムカつくかもしれないけど筆を折るなんて悲しい事はしないよね。
読者の方は、低評価するなら理由も教えてほしいな。そうすることでもっと面白い作品にするし、面白い作品を作り上げるから。
あと悪意を持って1:1評価を付けるやつは◯ねば良いと思うよ。
感想は嬉しいんだけど、批判するにも言葉は選んでほしいです。
現実で絵を描いてる知らない人に、
「クソみてーな絵だな」
って言わないよね。インターネット上でもそれは当然だと思うんだ。
「ちょっと気になったけど、ここはこうするともっと良い絵になるんじゃない?」
くらいが丁度良いと思う。
言いたいことは以上です。
もっと簡略化するなら、もう少し人に優しくなって、良い作品をみんなで作ろうよって事です。
反応が一切なければ余程精神力が強い人じゃない限り、いつかは力尽きます。
でもその作品が好きで、続きが読みたいなら応援出来ると思うんです。
作者一人で作品を完結させることは難しい。連載で長くなればなるほどそうだと思います。
作者は読者の方々に支えられてる訳ですね。
応援するのなら、ブックマークしてあげてください。
適切な評価をして、あまり良くない評価ならどうすれば良くなるのか、教えてください。
感想も少しは思いやりを持ってください。
そうすることで、多少メンタルが弱い作家も自分に自信を持ち、徐々に成長するはずですから。いずれ作家最強ってやつです。
作者が筆を折るのを見るのが好きな人は、もっと別の楽しい趣味を見つけてください。とりあえずその腐った行動をやめましょう。
思ったことと書きながら、ほとんどお願いですね。
まぁでもこれが思ったことなので正直に書かせていただきました。
ここまでお読みくださった方々はもしかしたら何か言いたいことがあるかもしれません。なければないで良いんですけど。
このエッセイが気に食わないって人も多分おられることと思います。その場合、遠慮なく1:1評価を付けてから感想欄に思いの丈を綴ってほしいです。
粗相からのお願いです。
もちろん、共感できると言った感想でもオーケーです。何か言いたいことがあるのならぜひ、感想欄に来てください。できる限りは返信するつもりですので。
私情と怨恨がこもってますが、言いたいことは言えたかなと。
私も言いたいことがある! という方は感想欄にぶちまけるか、エッセイを書く事を強くお勧めします。
大体このようなもやもやはアウトプットすれば少しは落ち着きます。多分。