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ゴブリンキング討伐前夜 2


「ご主人様、いますか?」


「あぁ、入っていいよ」


「失礼します…」


楓はアル達に応援された後すぐに自分の部屋に戻り、すぐに寝巻きに着替えエリスを待っていると、すぐに扉がノックされ外からエリスの声が聞こえてくる。


エリスは楓が了承するとゆっくり扉を開き恥ずかしそうに体をもじもじさせていた。


「エリス…可愛いな」


「あ、ありがとうございます…」


普段エリスがネグリシェを着ている所を見ないので、楓は普通に可愛いとエリスを褒めた。


「ご、ご主人様。本当に私で大丈夫ですか?私はご主人様に創られた存在。ヒナタたちの様に生まれてきた訳ではありません」


さっき、日向達と女子会をしてきたお陰か日向を呼び捨てにするのには抵抗がない様だった。


「さっきも言ったろ?俺はエリスが好きなんだ。俺が創ったとかそういうのは関係なしにエリスの事が好きなんだ。だから、エリスもそんな事は考えないで俺を好きになってくれると嬉しいな」


「わ、私はご主人様が大好きです!!!ですが、今もっと好きになりました。も、もしご主人様が良かったら私の初めてを貰って下さい」


「あぁ、エリス。これからよろしくな」


楓はそう言ってエリスを抱きしめる。それから、二人はだんだん顔を近付けていきエリスにとっての初めてのキスを楓とする。


「ご主人様…」


「あぁ」


二人で、長い長いキスを終えると二人はおもむろに服を脱ぎ始めて大人の営みを始めるのであった。


終始、エリスは幸せそうな顔をしていたのは言うまでもないだろう。





「カエデさまぁ…」


「おはようエリス」


「おはようございます〜カエデさまぁ」


昨日、エリスと二人で大人の営みをした事によってエリスの楓の呼び方が「ご主人様」から「カエデ様」になった。


様もいらないと言ったがエリスは妻になっても楓の専属メイドの積もりだと言ってそれだけは譲らなかった。


ただ、昨日のお陰でエリスとの距離はかなり近いものとなり遠慮なく甘えてくれる様になった。


「痛みはないか?」


「はい、大丈夫です。一日寝ただけで痛みはなくなりました。少し変な感じですが…」


「まぁ、今日は無理はしない様にしよう。魔物討伐の時もなるべく他の人に頼る様にしよう」


「ありがとうございます。でも、ここら辺の魔物は特に動かなくても殲滅出来るので大丈夫です」


確かにエリスのステータスは大体10000なのでここら辺の魔物は片手で屠れるだろう。


「それもそうか。あ、でも限界突破とかは付けておきたいから今いいかな?」


「わ、私もいいのですか?」


楓がそういうとエリスはとても嬉しそうに喜ぶ。何でも、楓に魔改造されるのが夢だった様だ。


「じゃあそこで寝たままで頼む。睡眠魔法」



ーステータスーーーーーーーーーーーーーーーー

エリス Lv100

種族 人族

体力 8000

筋力 8000

敏速 10000

知力 5000

魔力 5000

幸運 1000


スキル

剣術 Lv 100

家事 Lv 100

料理 Lv 100


ユニークスキル

全属性魔法

成長速度倍加

成長倍加


エクストラスキル

限界突破

完璧メイドの嗜み

メイドを超越せし者


加護

メイド神の加護


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「終わったぞ」


「あ、ありがとうございます!!!」


「はいこれ、エリスのステータス」


「……凄いですね」


「本当にな。ちなみにエクストラスキルのメイド系は俺が付けた訳じゃないしな。勝手に付いてたんだ」


エリスも自分のエクストラスキルを見て驚いていた。


完璧メイドの嗜みとかメイドを超越せし者とか見るからに凄そうだ。世界一のメイドを名乗っていいだろう。


「多分、普段のエリスが頑張ってくれたから何時いつの間にか付いたんだろう。ありがとな」


「い、いえ!私はご主人様が大好きだったので頑張って褒めて貰おうと…」


「そか、じゃあ頑張ってくれたご褒美に…」


「ご、ご主人様!?」


「俺からのプレゼントだ。そのネックレス、傷とか付かないからずっと着けてても大丈夫だぞ」


楓はそう言ってエリスにネックレスをプレゼントして、ついでに楓がエリスの後ろに回ってつけてあげた。これはもともとエリスにいつものお礼としてプレゼントしようとしていたのだが渡すタイミングがなかったのでちょうど良かった。


「ありがとうございます!一生大切にします!」


「喜んで貰えて良かった。これからもよろしく」


ネックレスを着けた後はもう一度熱いキスを交わして、それから二人で仲良く朝食のために食堂に向かうのであった。


ちなみに、食事を作る係はエリスからサクラとアウラに変わった。


二人には料理のスキル100レベルを魔改造によって施した為、エリスと遜色ない料理が出てくる事となった。


二人には仕事を増やして申し訳ない気持ちでいっぱいだったが二人ともエリスと同じく魔改造して貰うのが夢だったらしくとても喜んで貰えた。


料理もスキルのレベルを100にしたのと料理担当を二人に増やした為、かなり労力が少なくなり二人も楽々と料理が出来る事に驚きつつも楽しんでいた。


こうして、『無限の伝説』は新体制で更なる進化を遂げていくのであった。


『一体この人達は自重する気があるのでしょうか…?』


ナビちゃんだけがまだ自重という言葉を覚えていたのであった…

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