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第133話 グレースの憂鬱

 

『凶報』は王城に衝撃を与えた。


 現場の状況からして、フレア・チェンバルの言葉に疑問を呈する者は一人もいなかった。


「間違いないのだな、その剣も」

「はっ」

「見せてみろ」


 王の言葉に呼応して、跪きながら剣を掲げるフレアの元にノランが歩み寄り、剣を手に取る。


「王、確かにこれは間違いありません。()()()()()()()剣です・・・」

「うむ・・・」

「フレア。よくこの剣が保管物だとわかったな」

「・・・ノラン様、これでも第一近衛騎士団を束ねる者です。剣の傷み、筋、欠け具合、埃の乗りを観察し、どう見ても王城の武器保管庫に眠っていた騎士団剣とわかりました。しかも鋳造されてかなりの年数の経った、保管庫の一番奥に寝かされていたような剣です」

「うん、わかっている。誤解させてすまないが、フレアを見くびっているわけではない。よくあの場でそれを見抜き、主犯やイリア王女が誘拐されたと結論付けたと褒めている」

「はっ、ありがとうございます」


 怒りに任せて部屋のあちこち蹴りまわしたい王であったが、部下の手前それも叶わず、あたかも冷静に振る舞うその姿に、ノランは少しだけ気の毒に思った。このところのイリア王女に降りかかる不幸は見るに堪えがたく、それでも王がイリア王女の行動を自由にさせていたのは、その才覚を摘まぬためという少なからずの親心もあったのかもしれない。

 しかし、それが結果的に次の不幸を呼んでしまった。


「ノラン、主犯探しはどうとでもなる。まずはイリアの捜索だ」

「はっ!しかし、主犯が誰であるかの特定は同時並行で進めたいと思います。主犯が誰であるかで誘拐した意図もわかるかと」

「うむ、我が出しゃばっても見つからんだろうから、捜索における全指揮はノランに託す」

「はっ、確かに承りました」


 ノランはフレアに向き直った。

「フレア、貴殿の隊は全て王城に引き上げたか?」

「いえ、半数をミニンスクに置き、その周辺、街の内部の調査に充てております」

「うん、それでいい。貴殿には独立してイリア王女の捜索に関する行動を許可する。団員を率いて柔軟に対応しろ」

「・・・よろしいので・・・?」

「私は王城の騎士団と予備兵をすべて使って捜索にあたる」

「承知しました!では失礼いたします」


 フレアは一礼し、部屋を後にした。その後ノランも一礼して部屋を出ると、後に残された王と、静かに座っていた内務大臣が、同時に深くため息をついた。


「どうしてこう問題ばかり・・・」

「王、続くときは続くといいますが・・・心中お察しします」

「あぁ・・・取り乱さなかっただけでも褒めてくれ」

「えぇ・・・それはもう・・・」

「・・・しまった、するとなると、ケヴィンの葬儀の参列に影響が出るぞ」

「こちらの都合に合わせて予定を数日遅らせてもらったのが災いしました」


 実際には王城の都合だけでなく、予定外の事態にケヴィン皇太子の実家である伯爵側の準備も整ってはいなかったのだが、正式には王城からの「待った」に合わせたことになっていたのだ。


「イリア様を向かわせようと思いましたが、まさかの事態で・・・。私とコナー外交部局長の準備は整っていますが・・・」

「王家関係者の参列がないのは非常にまずい。王城での式であれば我も対応できたのだが・・・。城を離れるわけにもいかん・・・」

「仕方ありませんが―――――ここはイリア様を『重病』とするしか―――」

「・・・」


 仕方がないの・・・とぽそりと呟く王の肩が萎んだ。


「くれぐれも伯爵にはよろしく伝えてくれ。我の直筆の書簡と弔辞も忘れるな」

「はっ、抜かりなく」

「はぁ~・・・。イリアよ・・・どうか無事でいてくれ・・・」

「確信のもてぬ励ましなど無責任でありましょうが・・・きっとイリア様はご壮健であられます」

「だといいがな・・・。ソフィアが亡くなってイリアまでいなくなってしまうと・・・一体我は・・・」


 静かに涙を流す王を見て、パトス内務大臣は掛ける言葉を見つけられず、ただただその嗚咽を傍らで聞くことしかできなかった・・・。



 その翌日―――――。


 王城にある一報が舞い込んだ。



「なにっ!?王女のことを!?」


 正門の兵士の報告と預かり物を見て、ノランが執務室で怒声を上げた。

 正門の衛兵曰く、一人の子が正門にやってきて『イリア王女のこと』という伝言とともに手紙を渡してきたという。その場で尋問をしたが、小遣いをもらって届けただけのようだ。手紙の内容を確認すると、明日の昼、陽が天に上る頃、西の門をでてしばらくしたところにイリアについて知る者を置くというものだった。


 その翌日の指定された時刻に、ノランは騎士団を派遣させた。


 騎士団が向かった先に、馬に乗った男が此方を窺っていた。騎士団も馬に乗っていたため発見するや否や猛速で男に立ち向かった。

 男はそれを見るや、すぐに翻り猛速で逃げていく。


 そこから先はただの追いかけっこだ。どちらかの馬がバテるまで続くこととなり、結果的に騎士団の馬の持久力が勝り男は捕えられた。


「お、俺はなんもしてねぇよ!!金貰ってただここにいろっていうからさぁ!!」


 なぜ逃げたかと問えば、騎士団がものすごい形相で迫ってきたからだという。男はイリアの事件について全く知らなかった。


 報告を聞いたノランは頭を抱えた。


 してやられた――――――


 しかしノランを責める者はいない。誰一人としてその足取りを掴める者はいなかったからだ。




 そしてその翌日―――。


「何っ!?またかっ!?」


 正門の兵士の報告と手紙を再び預かったノランは、またしても怒声を執務室に響かせた。

 正門の兵士曰く、今度は壮年の男が正門の兵士にすがるように飛びつき、「頼むっ!妻と娘が殺されちまうんだ!!『イリアのことを知りたければ手紙を読め』ってさぁ!!」と捲し立てるように話したという。

 尋問をすると、屈強な男達がある日突然家に押し入り、妻と娘を縛り上げて連れ去ったという。その時、今日この日のこの時間に正門の衛兵に手紙を届けなければ妻と娘を殺すと脅されたという。


 手紙には、明日の夕方に穀倉地帯の北方10kmほど行ったところにある大きな池のほとりの小屋に行け、と書かれていて、イリアの身に何か起きてほしくなければ必ず行けとも書き添えてあった。


 ノランは迷ったが、それでもわずかな可能性に託すこととし、騎士団2隊を指定された場所と時間に派遣した。


 騎士団が発見したのは、辛うじて息のある衰弱した裸の女性2名だった。おそらく正門で手紙を届けた男の妻と娘であろう。すぐに保護され、夜中の引き渡しとなった。男はショックを受けたものの、妻と娘が無事に戻ってきた安堵からか泣き叫びつつも騎士団に感謝を伝えたという。


 ノランはその報告を聞いてすぐ、執務室に飾られていた花瓶を叩き割った。

 単なる時間稼ぎにつきあわされたことに激しい憤りを覚える。


 しかし、はらわたが煮えくり返るほどの憤怒を抱いても、ノランは冷静に一つの結論を導き出していた。


 イリアはどこかで生かされている、と―――――


 時間稼ぎをしたいということは、イリアを使って何かをしたいということ。仮にすでに亡き者にしたとしても、いや、生きているとしても身代金目的に誘拐したわけではないということなのだ。


 だがイリアを発見できたわけではない。王に報告したとしてもため息風に飛ばされるだけだ。


 そして思った。明日はきっと別の人間が正門を叩き、己が家族の命を救うよう『手紙』を託すのだ。そしてそれを受け取るほかない。イリアを発見できるかもしれない、わずかな希望を得るために―――。



 ・・・

 ・・

 ・



 ふん・・・最近の俺はツイてるな。


 いや、ダメ元で受けた王城の兵士募集面接に合格し、王城勤務を命じられた時はやっと腰を落ち着けられると思った。。


 ノラン警備局長から教国に係る情報を後で聴取するとは言われてはいるものの、快適な生活が約束されたことに安堵した。それなりの給金、それなりの寝床、それなりの食事が揃っていれば、あとは「真面目」に兵士をしていればいい。気に食わない兵士長がいようがいまいが構わない。尽きかけた逃走資金を考えれば、楽に暮らせる環境を整えることを何よりも優先しなければならないからな。


 あてられたのは相部屋ではあるがちゃんと自分のベッドがある。今回の兵士募集の同期で・・・ゼトスとかいう奴は、相部屋にかなりの不満を持っているようだった。だが、枕を高くして寝られる幸せを知らない馬鹿野郎だと俺は密かに思っている。



 ―――王城勤務から数日が経ったある日のことだった。

 朝飯を食うために食堂に向かうと、兵士達がいつにもまして落ち着きがないように見えた。ちょうど同じ支隊にいる連中がいたから話の輪に入ると、面白い話が聞けた。


 何でも、第一近衛騎士団の選抜試合が急きょ開催されるらしい。しかも相手をするのは女の団長だとか。


 話を聞くだけでもその団長のキレ具合がわかったので、選抜試合を楽しみにするコイツらのウキウキした様子も納得できた。王城勤務の兵士は、たまに行われるこの選抜試合が楽しみのようで、最近行われた選抜試合も中々のものだったようだ。その時の一番の見せ場を作ったのが、今の団長だという。ちなみに前の団長も女で、現団長を上回るほどの剣豪だったというから驚きだ。中には前団長を心から慕う者がいたとかで、突然の退団と退職に数日寝込んだらしい。



 見回してみると、試合の行われるこの前庭に、ここで勤務する兵士や文官、中には用事で来城していた貴族までもが混じっており、選抜試合に対する皆の興味の高さに驚いた。っていうか、仕事しろよ!!なんて思う俺もサボってるわけだが。


 とはいっても、選抜試合はこの城ではかなり特別なもののようで、よほど重要な任務がなければ上司の許可さえもらえれば観覧が許されるもののようだ。粋な計らいをするものだ。


 進行役は近衛騎士団の団員のようで、その団員が今日の主役である第一近衛騎士団の団長、フレア・チェンバルを紹介する。まだ幼さの残る顔と赤茶けた髪が印象的なのだが、俺の興味を惹いたのが容姿よりもその出で立ちだ。


 本当にコイツが近衛騎士団の一団を率いる団長なのかと思いたくなるほど、自信なさげに鞘に納められた剣を握り、キョロキョロと落ち着きなく辺りを見ているのだ。本当にアイツがやるのか?



 だがそんな俺の杞憂は、彼女が剣の柄を握った途端に瞬く間に晴れていった。



 団長は強い。全身から溢れる圧迫感は殺気とは違う、『威圧』に近いものを解き放っているかもしれない。そして呆気なく勝負がついた。自分に剣を振り下ろす兵士の斬撃をいとも簡単に躱し、いつの間にと言わせるほどのスピードで首元に剣を()()()


 沸き立つ観衆、湧き起こる拍手、飛び交う賞賛の掛け声、その全てがこの王城で彼女に敵う者はいないことを証明していた。


 それから何人も彼女へ挑んでは倒され、やがては挑戦の意志を表明する『剣の掲げ』も途絶え、観衆が静まりかえる。余興の終わりを感じ取ったようだ。


 だが、団長が剣を納めようと鞘に手をかけたとき、その手が止まった。


「誰?やるの?」


 観衆の視線が一点に集まった。


 その中心にいるのが―――――俺だ。


「試しにいいか?団長殿」


 剣を天に掲げ、勝負の意志を伝えた俺に団長がにらみを利かせた。


「いいだろう」


 俺の行動には別に何の含みもない。強いて言えば興味本位というやつだ。目立つのは好きじゃないが、合法的に強いやつと斬りあえる機会はそう滅多にお目にかかれない。観衆の注目を集める中、俺は団長と向き合った。


「名前は?」

「新米兵士のグレースだ」

「新米・・・にしては年をくってるね・・・」

「農家の端くれが出稼ぎに来たんだよ」

「・・・」


 団長は変わらず俺を睨んでいるが、口元が笑っているように見える。持っているあの剣からも禍々しいものを感じる。剣を持つ者を戦いの波に巻き込むような、おどろおどろしいものを。


「観戦者はもっと下がれ!」


 団長の口から飛び出た言葉が、観衆の興奮を再び湧き立たせた。


「やっと出てきた。私を楽しませてくれる人が・・・」


 ニヤリと口元が歪むのが見えた。剣だけじゃない・・・そうか!まさかコイツ、剣を持つと性格が歪むタチの悪いやつじゃ―――


「私から行くぞ!!」


 駆け出しはまるで風を纏っているかのように軽やかで、傍から見ればさぞ鮮やかな間合い入りだったろう。

 しかしその通り、速い!!胴に向かって間髪なく剣を入れられたのは生まれて初めてのことだ。それでも俺だってただやられるわけにもいかない。迫る剣を配給された剣で受け止めた。


 団長と目が合うと、ニタァッとこびり付く様な笑みを返された。


 怖えぇ・・・!!


 団長が間合いから離れると、観衆からどよめきが起こった。聞こえてくる声から察するに、団長から斬りつけることなど滅多にないようだ。

 それにしてもあの野郎・・・


「団長さんよぉ、あんた本気で俺を殺しにきたな?」

「ふふ・・・強いやつと戦えるなんて・・・この子も喜んでる・・・」


 ニタニタ顔で剣の腹に頬ずりする女は可愛くない、心からそう思えた。

 それとアイツの剣を受け止めた時、長く打ち合うと俺の負けになるだろうとも思えた。なぜなら今でも俺の手が痺れているし、あと数回受け止めただけで配給された剣は真っ二つに折れると確信がもてたからだ。

 風を纏っているようにも感じたあの間合い詰めは、錯覚ではなく本当にそうしているようだ。ただし、本人はもしかしたら気付いていないかもしれない。魔力を身体強化に使う奴もいるなんて聞いたことはあるが、属性魔法を強化に繋げる輩もそうはいない。

 まぁ、斯く言う俺もその一人なんだがな。


 いずれにしてもこの勝負は次の間合い詰めで決めなければならない。


「次で終わりにするぞ」

「ふふ・・・」

「あ~・・・、わざと受け流して『もっと長く戦いたい』とかいうのはナシな」

「・・・どうしてわかっちゃうのかな」

「いやまぁ・・・なんとなくな」

「仕方ないか・・・。(まぁ、戦う前から決定なんだけどね・・・)」

「ん?なんか言ったか?」

「いや、何も・・・。それじゃあまた私から行かせてもらうかな・・・」



 そしてそれから何度も剣をぶつけ合った。配給された剣を持たせながら団長の剣を受け止めるのは中々骨の折れる仕事だ。剣に魔法を宿す「魔法剣」なるものも存在すると聞くが、実はそっちの方が楽だったかもしれない。団長は自らに魔法を纏い、その特性を生かして剣速に勢いをつけ、振り下ろす。そして風に纏われた脚が俺との間合いを瞬間的に詰め、死角から剣を突き刺してくる。これが実にやりづらい。

 それでも俺がその剣先を躱せるのは、俺の前に戦っていた対兵士戦での動きと、さっきから続いている猛烈な剣劇から次の攻撃パターンを読んでいるおかげだ。

 ここまで剣を躱せば普通の奴なら焦りを見せるんだろうが、団長はそうもいかなかった。俺が団長の剣を躱し、団長が隙を見せた先へ剣先を伸ばし、実はそれが誘いで、剣と腕を弾いたときに出来た脇腹の空きに風が吹き込む。

 しかしそれは俺も読んでいた。弾かれたまま後ろに一回転し、踏ん張った足をバネにして団長にも負けない猛速での突進と剣の突きを見せた。


 そして読み通り、団長は華麗に躱す。しかし読んでいた通りなので俺は怯むことなくそのまま突進。団長が躱したときにできた首筋の隙に向かって剣を付きたてた。

 この角度なら剣は向けられないだろう。勝利を確信した。


 だが、団長はここで宙に飛んで俺の突きの間合いから遠ざかった。


 しまった、咄嗟にそう思った。だがもう止められなかった。次の行動を考えるより先に、脚は団長へそのまま駆けていく。



 団長の剣が伸びたのが見えた。



 ―――――――互いの剣が互いの首を斬ろうとするその寸でのところで止まると、観衆から割れんばかりの拍手が沸き起こった。


 終わったか・・・。


 ため息を深くつき、実戦ではもう使い物にならないだろう刃こぼれの激しい剣を納めると、フレアも一歩引いた。


「引き分けか?」

「ふふ・・・・・・」

「ん?どうし―――」

「決定だ!!グレースを我が第一近衛騎士団に迎え入れるぞ!!」


 おおおっ!!というどよめきと拍手が一斉に響いた。


「あわせて、グレースは副団長としてこのフレア・チェンバルの補佐を命ずる!!」


 団長はニタニタと笑いながら俺に近づき、握手を求めた。


「ふふふ、よろしく・・・」

「・・・」



 しまった。やっちまった。っていうかすっかりこの試合が『近衛騎士団選抜試合』だということを忘れていた。剣豪名だたるだろう団長とほぼ対等に剣を合わせれば、誰がどう見たって合格ラインを超えるだろうに。


 つい興味本位で参加したことが仇になり、のんびり兵士生活がたった数日で音を立てて崩壊してしまった。



 ―――そして、ようやく王女との初対面の日・・・。


 目の前で兵士長に怒鳴る団長を見て、あの時剣を掲げた自分の能天気さを呪いたくなった。

 おそらく団長はイリア王女の最もコアな取り巻きだろう。これまで食事のときでも訓練の時でも、必ずイリア王女の『武勲』(どうして王女が武勲をもっているのかはさておき)を我がことのように自慢げに語っていたからな。

 そんな王女が・・・まぁ、こりゃおそらく誘拐だろうが、きっと団長の頭のなかでは夜通し捜索しまくるコアなプランを立てているに違いない。


 フィロデニアの飲み屋の姉ちゃんが上玉だと聞いてから、一度も行けず仕舞い。兵士のままなら金のある限り何度も足を運べただろう。楽々兵士プランが地の底まで落ちていくのを不幸と言わずして何と言おうか・・・。


 団長の肩を叩いたとき、本当は言ってやりたかった。頼むから寝る時間ぐらいは作ってくれ、と。


 前言撤回。俺はツイてなかった!



いつもありがとうございます。

次回以降魔王国編です。

次回は6/17の予定です。

よろしくお願いします。


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