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第105話 精霊王のおともだち

 

 俺達3人はしばらく大森林の中をゆっくり歩いていた。

 ある程度まではアニーが木々に目印をつけてくれていたこともあり、それを頼りに歩くことができた。


「待って」

 後ろを歩いていたアニーに呼び止められ、先頭を歩いていた俺は足を止めた。

「ジンイチローの目の前にあるその木・・・そうそう、その木。そこで精霊魔力を溜めこんでいたの」

「へぇ~。こんな奥深くまで来てたんだね」

「この先は私もまだ踏み込んでいないから。私が前を歩くわ」

「わかった。よろしく」


 アニーに先頭を交代してもらい、再び歩を進めた。

 ふと、今までどうして聞かなかったんだと思ったことをぶつけてみた。


「アニー、どうしてエルフの国を出て人間の世界にやってきたの?」

「・・・なんていうのかしら、外の世界に出てみたかったといえば・・・」

「特に目的はなかったんだ?」

「そうね・・・」


 どうも言葉を濁しているように思えて気になるが、話したくないのならそのあたりは触れないほうがいいのだろうか・・・。


「よくエルフの国も外出を許可したね」

「何百年も魔王国以外と交易がなかったから、そろそろ外の世界の様子を見たほうがいいんじゃないかって意見が長老会で出ていたみたい。そこへ私がちょうどよく外に出たいって息巻いていたのを耳にしたみたいで・・・」

「ふぅん・・・」




 それから数十分ほど歩いたところで、アニーが止まった。

 よくもここまで魔物に遭遇しなかったものだ。


「このあたりでいいと思う」


 アニーが歩みを止めた辺りは、確かに森の様子が変わったような気がした。

 いや、森の様子というよりも森に漂う空気が変わったと言った方がいいのかもしれない。

 そしてこの空気の感覚は体験済みだ。


「忌避結界に似ている気がする」

「あなたもそう思う?帰るときはその空気を感じたところで『フェザンメルンの鍵』を使いなさいと言われたから、この辺りでいいわね」


 アニーは『フェザンメルンの鍵』を取りだすと、それを高みに掲げた。


「あとはこの・・・・・・あれ?・・・・・ない・・・・え?・・・・」


 アニーが焦りの表情で腰バッグをまさぐる。


「どうしたの?」

「ない。ないの!あれがないと『フェザンメルンの鍵』が発動しないの!」

「あれって何?」

「それが・・・えいっ!えいっ!」


 アニーが腰バッグを勢いよく上下に振った。


「うそぉ・・・・音がしない・・・私・・・なくしちゃった・・・」

「え・・・」

「どうしよう、ジンイチロー・・・。エルフの国に入れない・・・。ううぅうぅ・・・・」


 アニーは途端に泣きそうな顔で地面に腰を落としてしまった。


「もっとよく探してみたら?」

「だってないものはないの!振っても音がしないということはないのよ!」

「待って待って。発動のための鍵って一体何なの?」

「鈴よ、鈴!それがないと『フェザンメルンの鍵』だけじゃ結界は開かないの!もう、どうしよう・・・」


 膝を曲げて顔を埋めたアニーは、大きくため息をついた。

 ここまで来て入れないのは百歩譲って仕方ないにしても、アニーがエルフの国に帰れないというのはあまりにも可哀そうでならない。なんとかならないものか・・・。


「ジンイチロー様」


 モアさんの声が後ろから響いた。


「ジンイチロー様、ものは試しでございます」

「あの・・・何を試すの?」

「私は聞こえていましたよ。イリア様と夜を共にされたあとから響いたあの音を」


 アニーがピクリと体を反応させた。


「ちょっと・・・こんなときにどうしてそんな話するのよ・・・」

 アニーの目が本気で俺を()()()()としている。

 俺はモアさんを見て首を横に振った。

「頼むからこんなときに冗談はよしてほしい」

「冗談ではありません。お忘れですか?イリア様の元を離れたあたりから、ジンイチロー様からずっと鈴の音が微かに響いているのです」

「え・・・」

「私の五感を侮ってはなりませんよ。しっかり聞こえております」


 あぁ!そういえば得体の知れない鈴がベッドで転がってきて、そのままポケットにしまったままだった。

 俺はおもむろにそれを取りだすと、アニーに見せた。


「アニー、この鈴鳴らしてみる?」

「これ・・・私の持っていた鈴とそっくり・・・」

「なんだかよくわからないけど、寝て起きたらあったんだよね」



 アニーにもう一度『フェザンメルンの鍵』を掲げてもらい、俺は鈴を鳴らした。




 りーん  りーん  りーん ・・・・・・・・




「・・・鳴らしてみたけど」

「・・・反応しないわね」

 俺とアニーは『フェザンメルンの鍵』を見つめるが、特にこれといって反応がない。


 ため息とともに鈴を仕舞おうとしたそのとき、モアさんが「えっ」と声を上げた。

 咄嗟にモアさんへ顔を向けると、焦点の定まらないような目で宙を見ていた。


「ジンイチロー様、何かが迫ってくるような音が・・・いえ、空気を感じます!」

「ま、魔物か!」

「違います!なんでしょう・・・強大な・・・これは、魔力です。いえ、ただの魔力では・・・」

 すると、アニーもモアさんと同じ方向を見て目を丸くさせていた。

「精霊魔力よ!こんなすごいの初めてよ!」

 アニーがそう言った途端、俺の四肢が低周波治療器を当てられたようなピリピリとした痛痒さに覆われた。そして二人が言うとおり何かが迫ってくるような、大きな壁のようなものが迫ってくる気配を俺も感じ取ることができた。


 もう近い!!



 ふと『フェザンメルンの鍵』に目を移すと、小さなあの緑色の光が徐々にその輝きの強さを増していた。


 このままここに居ては得体のしれない『壁』に叩きつけられてしまう!


「近いぞ!!逃げよう!!」

「だめ!間に合わない!」

「いけません!ジンイチロー様!」



 モアさんが俺に覆いかぶさってきたその瞬間―――――



 ぶつかってきたと思われた壁がなくなり・・・いや、それだけではないようだ・・・。



 いままで周囲にあった深い木々が左右に遠くなり、奥へと続く一本の道が忽然と現れた。

 そして、暖かく優しい風が俺を包みこんできた・・・。



「これは・・・一体・・・」

「ジンイチロー・・・ここはもしかしたらエルフの国・・・そうよ!エルフの国よ!」

「無事で何よりです、ジンイチロー様」

 俺を羽交い絞めするように覆いかぶさるモアさんにそう声を掛けられるも、モアさんの胸の圧迫で窒息しそう・・・。

「ちょっとモア!何してんの!!」

「訳も分からぬものが迫っていたので、咄嗟にジンイチロー様をお守りしようとした結果でございます」

「もういいでしょ!さ、早くどいて!」

「もう少しお守りしようかと思うのですが」

「もう平和そのものじゃない!」

「仕方ありません」


 モアさんはようやく離れてくれた。

 立ち上がった俺は、あらためて周囲を観察した。


 青い空に白い雲、温かい風と森の匂い―――


 ここは薄暗い大森林だったはずなのに、そんな欠片すら見えぬほどの変わりよう・・・。

 そしてなぜか俺の周りに白くてフワフワしたものがたくさん漂っている。

 ミニンスクから少し気になっていたけどここにきて突然増えたように思う。これは本当に疲れが溜まっているのかもしれない。

 カフィンを飲めばリラックスできて治るかもしれないな・・・。



「入り口はきっとこの奥よ」

 道の向こうを指差すアニー。

「わかるの?」

「エルフの国を出る時もこんな道を歩いたような気がするの」

「じゃあ行こうか」

「うん」




 そうして歩くことしばらく、入り口のようなものとうっそうとした森が見えてきた。

 入り口といっても『国の入り口』としてはとても小さなものだ。石のアーチと石畳がその奥に続いているようだが、人が3人ほど並んで歩けばいっぱいになるほどの狭さだ。この石のアーチの周囲にある森は大森林を彷彿とさせる。


「あそこが門のようね」

 アニーが小走りで門へと駆けていった。


「こんにちは。アニエレストリアです。ただいま戻ってまいりました」

「おおっ!ヴォルノアのアニーか。無事に戻ってきたんだな!」

「ご心配おかけしました」

「さぁ、入れ」

「待ってください。客人がいるんです」

「客・・・だと?」

「ジンイチロー、モア、早くこっちへ来て」

 アニーが呼ぶので俺とモアさんは入り口まで駆けた。

「こちらは大賢者のジンイチロー、それとジンイチローに付いているモアです」

「「よろしくお願いします」」

 俺たちは挨拶をしたのだが、門番の壮年のエルフの男性が怪訝そうに俺とモアさんを交互に見た。

「アニー。なぜ人間を連れてきた?」

「その・・・私の故郷に案内したくて・・・。それと魔王国へ行く用事もありまして」

「そうはいってもなぁ。異種族の入国は固く禁じられているんだ。入れさせるわけにはいかんのだ」

「そんな・・・なんとかなりませんか?」

「う~ん、この人間が突然斬りつけてきて取り押さえたというのであれば入国はできるがな。ここで俺が許可したとしてもこの者達は見つかれば牢獄行きだ」


 魔王国へはマーリンさんが繋いでくれたものの、通り道になるエルフの国へは及ばなかったというわけだ。もちろんそれは端から期待してしなかったけど。

 しかし、どうしたらいいものか・・・。無理やり入り込めば、昨晩アニーが言っていたことが現実になりそうだし・・・。


 すると、入り口の奥・・・石のアーチのほうから誰かが小走りで駆けてきた。

 初老の髪の長い男のようだ。この初老の男性もエルフだ。


「ガナキよ!ガナキよ!」

「こ・・・これは長老司様!こんなところまでどうなされたのですか!?」

「顕現なされた!精霊王様が顕現なされたのだ!」

「なっ・・・なんですって!?っていうかなんでそれを私に!?」

「我らが先祖の交わした鈴によって結界が開かれた!ここにいるはずじゃ!」

「え・・・ここ・・・?」

 ガナキと呼ばれた男性が振り向いた先には、もちろん俺たちしかいない。

 なんだ?その精霊王って?

「現れたのはこの人たちだけですが・・・。あと、アニー」

「長老司様、アニエレストリアでございます」

 アニーが片膝を下ろして畏まった。

「おおっ、アニーか!よくぞ無事に戻ってきた!はやく両親のもとへ行って無事を報告せい」

「そのつもりなのですが・・・私の連れも入国できないものでしょうか・・・」

「連れ?この・・・な、なんたることか、異種族の人間かっ」

「長老司様、この大賢者であるジンイチローの助けもあって国に入ることができたのです。私は鈴をなくしてしまったのですが、ジンイチローの持っていた鈴のおかげで入ることができたのです」

「なに?この人間の持つ鈴?」

 長老司なる男が俺をギロリと睨む。

「主よ、結界を開けたというその鈴をわしに見せい」

「もちろんいいですよ」

 俺は持っていた鈴を長老司に渡した。

 長老司は鈴に目を凝らしていたが、やがてその目は震えを湛えはじめた。

「これは・・・まさしく・・・」

 長老司は俺を睨んだ。

「主よ!この鈴をどこで手に入れた!?まさか・・・貴様の汚れた手で精霊王様を・・・!!」

「いやいや、変なこと言わないでください!!寝て起きたらこの鈴が転がってきたんです!」

「そんなバカな話信じるものか!」

 あ、それごもっとも。

 俺自身もそれを聞いたら「そんなバカな!」というに決まってる。

 しかしながらこれは事実だ。

「ウソではありません。バカなように聞こえても事実なんです」

「いや待てよ・・・仮に精霊王様がこの人間にこの鈴を渡したとしたら・・・」

 長老司が俺の顔を見つめると、小さくうなずいた。

「ガナキよ、この者たちを見張っておれ!わしは鑑定のできる者を呼んでくる。アニーよ、しばらく待ちなさい」

「「わかりました」」

 アニーとガナキさんの返事を聞いて、長老司は颯爽と石のアーチの奥へと走っていった。

 俺はそれを見届けると、アニーに向いた。

「アニー。長老司っていうのは・・・?」

「あの方はエルフの国の長老議会を束ねる方よ。私がこの国を出る時も色々と手続きとか根回ししてくれたの」

「それはすごい・・・。そんな上位にいる人がアニーのために働いてくれるなんて・・・」

「あの方はこの国に住むすべてのエルフを頭の中に入れているのよ」

「なんだそれ!?」

「それだけすごい方なの。でも突然来たからびっくりしちゃった」



 しばらく待っている間、ガナキさんからエルフの国と他国との交流について話を聞いた。

 この国は多種族を入れないようにして久しく、俺のような人間がここまで入ってきたのはもう何百年以上も前のことになるという。無論、エルフであるガナキさんでさえ生まれていない遠い昔の話のようだ。

 人間は入れなくとも、エルフの国からは積極的に外部交流を重ねる目的に派遣を繰り返していたようだが、この国の持つ魔法の知識と技術、魔道具を欲しがる人間が後を絶たず、さらに人間との間にできた『関係』によっていざこざに巻き込まれることも増えてきたようで、長老議会が外部交流を停止した、という歴史があるようだ。フィロデニアの王都に残る転移魔法陣はエルフの国の技術の名残と聞いたが、何百年と経った今でも健在なのは、それだけ技術が優秀であるという証拠なのだろう。

 なおエルフの国が今現在も交流を続けているのが魔王国のようだが、人の行き来はさほどなく、主に物流に特化しているようだ。

 そして一番驚いたのが、流通のための『貨幣』の存在だ。

 流通している貨幣の中には、一部にフィロデニア金貨や銀貨、銅貨が含まれているという。

 この時アニーからも教えてもらったが、俺が持っている貨幣はフィロデニア領内で使えるものということを初めて知った。しかしその貨幣がこのエルフの国や魔王国にも流れているというのは驚きだ。

 もちろんこの国の貨幣もしっかり作られていて、魔王国との取引にもこの国の貨幣が使われているという。魔王国は面倒くさがって貨幣を作らないのだとか。魔王国がどうやって貨幣経済を回しているのかはさておき、エルフの国の交流に人間の世界は含まれていない、ということははっきりした。



「戻ったぞ!待たせた!」

 長老司が若いエルフの女性を連れてきた。

 ・・・アニーで見慣れているはずなのに、とても包容力のありそうな女性の体つきに思わず顔を赤くしてしまった。

「目の毒というものでございますね」

 モアさんの言葉にハッとした俺は、同時に感じたお尻の痛みに声を上げそうになった。

「どうしたのかしら?ジンイチロー?」

 アニーさん、笑顔でお尻をつねらないでほしいな・・・。


「この者はカナビア・ジュルノー・アナメアといって、『鑑定』の能力をもっておる」

「よろしくお願いします」

 カナメアさんが恭しく頭を下げるので、俺も同じように頭を下げた。

「ジンイチローといったか、お主にはカナビアの『鑑定』を受けてもらう。入国の許可云々はそれからだ。よいな?」

「もちろん、それで構いません」

「よし。ではカナビア」

「はい」


 カナビアさんは俺の前に立つと、じぃっと見つめてきた。

 俺の前に立つとわかるのが、カナビアさんの長身ぶり。

 そして彼女の淡い碧色の髪が陽の光に照らされ、美しく輝いて見える。整った顔立ちがみせる微笑は相対して見ると不思議と恥ずかしく、また細く華奢な肩と肩甲骨が、大きい胸のふくらみをより際立たせているようにも思えるからこそ、俺はカナビアさんを直視できない。

 それを知ってか知らずか、カナビアさんはクスリと笑うと、そっと俺を抱きしめてきた。

 ちょうどよく顔が胸に・・・。


 って・・・え?どういうこと?鑑定してるんじゃないのか?

 そうか、エルフの人はこうやって鑑定するのか。

 優しい香りでいっぱいになった・・・。


「おい、カナビア。何をしておる」

「そうです、カナビア!なんでジンイチローに抱き着くの!」


 何をいっているんだ?鑑定に必要なんだろ?


「人間の男の子を見るなんて初めてだから・・・。この丸い耳と恥ずかしがってる赤い顔・・・。ほんとたまらない・・・」



 鑑定と関係ないんかーーーい!!



「カナビア、ふざけておらんで早う鑑定せんか」

 アニーがじとっとカナビアさんを睨むと、カナビアさんは少しぶすっとした顔で俺から身を離してくれた。

「仕方ないわね。お仕事お仕事」


 居直って、カナビアさんは改めて俺を見つめた。今度は微笑もなく真剣な面持ちだ。


 やがてカナビアさんの目が見開かれるのと同時に、彼女は口に手を押さえた。

「やだ・・・信じられない・・・」

「どうしたのだ?何が視えた?」

「長老司様、このお方は確かに『大賢者』。レベルは途方もなく、魔力はとても常人のものとは思えないほど有しておられます。『青龍の寵愛』という最上級の加護を得ています」

「おお・・・」

 なるほど、確かに鑑定は正確になされたようだ。

 しかし、俺の加護は確か『青龍の加護』というものだったような・・・。

「ですが長老司様。もっと驚くべきものが・・・」

「なんだ?」

「『精霊王のおともだち』なる加護を得ているようです」


 え・・・


「「 なにぃいいいい!! 」」


「って、なぜお主が驚くのだ!」

「だって、そんなの知らないもん!」

「お主はいつ精霊王様と邂逅したのだ!」

「だから知らないものは知らない!会ったことない!」

「会わないのになんで『おともだち』になれるのだ!」

「だから~~!!」


 押し問答になってしまうので、俺は大きくわかるようにため息をついて間を置いた。


「とにかく、俺はこの国に入れるんですか?」

「・・・精霊王から加護をもらえる人間など聞いたことがない。ましてや『大賢者』なんてものは精霊から嫌われる存在だ。そんな人間に・・・ふん、まったく訳が分からん。だが放っておくこともできんしな。・・・・・入国を許可する」

 それを聞いたアニーが勢いよく頭を下げた。

「長老司様!ありがとうございます!」

「仕方なかろう。しかしとんでもない人間と知り合えたものだな。いや、アニーといたからこそこの者は精霊王様と何かしらのつながりが・・・ふぅむ・・・わからん」


 カナビアさんがモアさんを見つめて顔をしかめているけれども、あえて見て見ぬふりをした。

 彼女の『鑑定』をもってすればモアさんの『状態』も窺い知ることができるだろう。

 聞かれなければ答えず、あえて伏せたほうがいいかもしれないな・・・。




いつもありがとうございます。

次回予定は2/1になります。

よろしくお願いします。


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