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月輪姫と、神の本棚にまつろう物語について

作者:ひいらぎ
この国の話をしようと思う。おそらく多くの国がそうであるように、この国には神話がある。人は全て物語の登場人物に過ぎず、そこで紡がれる全ては神の遊戯でしかないというものである。膨大で壮大で、この二つの両手では、この短い命では、及びもつかないほどの物語。この世で語られるそれは全て、神の意図したものだというのである。
つまり、これは物語の物語だ。同時に、僕とある姫様の物語でもある。世を支配する神を憎み、蔑み、反逆しようとする、世界で一番美しく、悲しい姫の物語である。この国の一介の記録師が愛する姫様と、一介の記録師が出くわした、物語のお話である。
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