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ブサイク得点王だった俺、最強スペックでサッカー人生やり直し〜今度こそ美女も世界一もすべてを奪い取る〜  作者: クズ吉(くずよし)
2014シーズン編

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第113話 Nリーグ第33節VS大宮スキウールスpart1

 2014年11月 愛知県


 今日は2014Nリーグ第33節大宮スキウールス戦だ。


 ホーム豊田スポーツアレナで戦う。

 

 今日も満員のサポーターが試合が始まるのを待ち望んでいる。


 だが今日はサポーターにも緊張感が漂っている気がする。


 Nリーグも残り2試合、優勝の可能性を残すのは3チームに絞られた。


 第32節終了時点の順位と勝ち点はこうだ。


 1位:浦和ロート勝ち点64


 2位:名古屋アハト勝ち点63


 3位:ピエルナ大阪勝ち点61



 前節第32節は勝ち点が同数だったピエルナ大阪と浦和ロートが対戦したが、2-1で浦和ロートの勝利だった。


 これはかなり運が俺達に味方したと言わざるを得ない。


 俺たち名古屋は最終節で浦和との直接対決があるからな。


 もしピエルナ大阪が勝利していて最終節まで連勝されると追いつく事が出来なかった。


 まだ希望はある。


 ところで第33節はピエルナ大阪と浦和ロートが試合を先に消化している。


 順位と勝ち点は…


 1位:浦和ロート勝ち点67


 2位:ピエルナ大阪勝ち点64


 3位:名古屋アハト勝ち点63(第33節未消化)


 ピエルナ大阪と浦和ロート、どちらのチームも勝利した。


 仮の話をすると…


 ピエルナ大阪は最終節で浦和、名古屋に勝ち点が並んだら、得失点差で有利になる可能性が高い。


 そのためピエルナ大阪も優勝の可能性は現段階では残している。


 浦和ロートは先の通り名古屋アハトとの最終節直接対決が待っている。 


 彼らはシンプルに最終節引き分け以上で優勝が決まる。

 

 名古屋アハトの優勝ルートは得失点差を考えると、残り2試合2勝が絶対だ。


 さあ、俺たち名古屋アハトはまず第33節で大宮スキウールスに勝利しなければならない。


 大宮スキウールスは勝ち点32の17位のチーム。


 優勝争いのためにも、降格圏のチームとの闘いという意味でも、今節は絶対に負けられない。


 だが大宮も降格から逃れようと死に物狂いで戦うだろう。


 油断は禁物だ。


 大宮スキウールスの注目選手は…


 FW背番号8ムズリャ選手。


 セルビア国籍の長身FWだ。


 FW背番号11ズナサン選手。


 スロベニア国籍の長身FWだ。後に浦和に移籍する。


 最後にMF背番号41池原選手。


 ピエルナ大阪ユース出身。


 前世では若い頃からNリーグに出場するも、NリーグMVPに輝いたのは川崎に移籍して30歳を超えてからだった、遅咲きの天才だ。


 ボールキープ力に定評がある。


 注目選手はこんなところか。


 さて、Nリーグ残り2試合、名古屋アハトは優勝できるのだろうか。


 実は俺はチームの主力としてNリーグを優勝したことがない。


 前世の川崎バストーレでは主力ではなかった。


 またNリーグMVPと得点王は獲得したものの、その年チームは優勝できていない。


 俺にとって悲願のNリーグ優勝、なんとしても今年のうちに達成したい。


 来年もあるなどと俺は考えない。


 母さんと優勝を約束したしな。


 まずは大宮戦全力で勝つ!


 最終節に望みを繋ごう!


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