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男女比がおかしい平行世界で俳優として生きていく  作者: あおい
男女比がおかしい平行世界で俳優として生きていく

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22話 仮面ヒーローエイフ第三話

11月XX日


結局、彼は学校に来ないまま時間だけが過ぎていった。


今日は仮面ヒーロー第3話の登場日。

今僕の横には僕の姉が座っている。

いつもはそれぞれの部屋で見ているのだが、今回は彼の件が仮面ヒーローや俳優のことに関係があるのではないかと思ってその業界に詳しい姉さんを読んだわけだ。

杞憂ならいいのだが念には念を入れてね



さて、エイフが始まった。

初めは恒太郎と陽葵が学食でご飯を食べながら話をしているところだ。


「なんか最近平和じゃね?」

「それフラグだよ。

まあ平和なことはいいことじゃない?」

「それはそうだけどよ。

かといって何もないってのもきな臭くねぇか?」

「たしかに〜」


と、そこでお決まりとも言えるように悲鳴が聞こえてくる。


「噂をすればってやつだな」

「ほら〜フラグ立てるから来ちゃったじゃん」


そこで場面は変わりいつも通り怪物がいる。


「なんか前のやつと違うくない?」

「本当だな」


そこにいた怪人は前の怪物とは違い真っ赤な皮膚に両腕に火炎放射器がついている。


「まあ、そんなことはどうでもいいだろ」


そういうと恒太郎は慣れた手つきでベルトを操作していく。


〈3…2…1...〉


「変身!」


いつもの効果音がなり恒太郎はエイフに変身する。


「早速使っていくか!」


〈ロープ〉


恒太郎がスイッチを起動すると恒太郎の右手が触手のように変化する。


「ほっ!はっ!とりゃ!」


エイフは一定の距離から触手で攻撃していく


<シールド>


「あっぶね」


敵は火炎放射器から火を出してエイフを攻撃したが、ギリギリエイフがそれを防ぐ。


「うわぁ!」


がしかし、敵はシールドごとエイフを拳で吹き飛ばした。


「いってぇ」


エイフは吹っ飛ばされて壁にぶつかる。


「くっそぉ。あいつ馬鹿力すぎるだろ

だが!俺は見破ったぜ。あいつの弱点を!」


そう、あの敵の弱点は


「あいつは─動きがめっちゃ遅い!」

「ためていうほどの弱点じゃない!」

「いや、それがわかれば簡単だ」


そういうと恒太郎はエイフリンジを取り出し敵の攻撃をかわしながら接近していく


「もらった!」


そうしてエイフが敵にエイフリンジを刺そうとした瞬間


「痛った!誰だ」


どこからともなく銃弾が飛んでくる。

そしてそこから現れたのはエイフの装甲を黒く塗装したような禍々しいエイフの姿だった。


「…」

〈ガトリング〉


その敵は無言でスイッチを起動しエイフを攻撃していく。


「くそ!」


恒太郎も負けじとシールドで防ぎながら触手で攻撃していく。


流石に敵も分が悪いと判断したのか逃げようとする


〈スモーク〉


「その手は前に見たっつうの!」


〈フィニッシュ〉

〈ロケット〉

〈ヒーローキック〉

「ハア!!」


エイフがキックを放つが


「逃げられたか」


結局、エイフのキックは当たらずに敵には逃げられた。

場面は変わり地下室で


「くっ、これは次あいつと戦うとなった時のために次なる発明品を作らねば」

「おう!頼むぜ。

それはそうとあのエイフのパクリみたいなやつなんだったんだ?」

「わかんない。けど怪物の肩を持つ時点でろくなやつじゃないよ」



とまあそんなこんなで無事三話の放送は終えたわけだが…


「姉さん、何かわかったかい?」

「うーむ、見たところ不自然なところはないように見えるぞ?」

「姉さんでもわからないとなると…」

「というか、そもそも本当に仮面ヒーローと関係があるのかい?」

「確証はないが、可能性は高いだろう」

「そこはやはり本人に直接聞いたがいいんじゃないのかい?」

「とはいってもどうすればいいのさ」

「明日明後日は祝日で休みだから明明後日学校に溜まっていたプリントを届けに来たという程で家に行けばいいだろう?」

「…姉さんもついてきてね」

「しょうがない」

感想 ポイント リアクション等よろしくお願いします。

おい今ブラウザバックしようとしたそこのお前!そうお前だよ!

もう1話だけ!もう1話だけ見てってください!

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