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4話 ガストンとばったり遭遇してしまった

時刻は19時、リネアス城の会場に到着するとタキシードやロングドレスを着飾った参加者が豪華な食事と飲み物を堪能しながら盛り上がっている。


「相変わらず賑わってるわね」


しかも大半は若い男女のカップルでさっきから周囲の視線が気になる。



「姉様、これが王都の舞踏会なんだね」



この子にとっては初めての舞踏会で社交デビュー、なのに緊張してるのか落ち着いているように見える。


「どうしたのラディアン、もっとはしゃいでいいのよ?」


「う、うん」


ラディアンが気まずそうに斜め前を見ているのでそちらに視線を向けると──。



((ガストン!!??))



なんということか、運悪くガストンとばったり遭遇してしまった。


「あれ、ガストンさんだよね?」


ガストンも参加していたとは予想外だった。ということは恐らくあの女もいるわ。


けど怯えることなんてない、だって私にはもう関係ないことなんだから。


「‥‥姉様‥‥」


ラディアンも不安そうな顔で見つめている。


「さあ目一杯楽しみましょう、ラディ!」


心配させまいとここは笑顔で乗り切り、あの男のことはきっぱり忘れて舞踏会を楽しむ。

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