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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

婚約破棄されたらBLが楽しめないので断固拒否しました 〜近衛兵と王子がいい感じなので脳内妄想余裕です〜

 毎日毎日が退屈な日々。
 王女としての作法だの、物書きだの、サロンだの、とてもとても鬱陶しいことこの上ない。

 そんな私が好きなこと。
 男性同士の馴れ合いを密かに妄想し、楽しむこと。
 でも結婚したら、そんなことも出来なくなるんだろうなぁ。
 なーんて思ってたのに。

「僕は、その、フォガス殿が好き、なのです」
「はい??」

 婚約者のゼクノア様から言われた真実は、私に大きな傷を残す、わけがなく。

「だから婚約破棄してほしいのです」
「いいえ。それは出来ません。むしろ私を使って、お二人の時間を取るべきです。そのほうがおいし、いえ、メリットしかありません」

 そうして私、ルナセレアは、特等席で推しを愛でることが許されたのだ。
 これはそんな私が、BL作家として大成する前の、妄想と事実が入り混じった些細な物語。

 更新は月曜から金曜の五日間です。
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