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研魔職人は心の宝石を磨くことに誇りを持っている *老害師匠と弟子の少女は兜をかぶった令嬢の婚約破棄を見過ごせない!

生命の心を取り出し、一時的に宝石へ置き換える魔法を【研魔術】
その宝石から邪悪な、"穢(けが)れ"を取り除く者を【研魔士】と呼ぶ。

少女クラヴィスは魚人の研魔職人ダーケストの弟子として工房で働いている。
そこへ甲冑の兜をかぶるドレス姿の令嬢アラベラがやって来た。

アラベラ嬢は婚約者に「醜い姿だ」と罵られたことで人前で素顔をさらすことを恐れてしまった。
さらに婚約者は「君は心までも醜い」と追い討ちをかける。

そこでアラベラ嬢は心の研磨を研魔職人に依頼。
依頼を受けた職人ダーケストは令嬢の心の宝石を取り出し研磨。
作業が終わると令嬢の心は清らかになり兜を外し職人へ感謝を述べた。
令嬢は報酬とは別に研魔職人と弟子クラヴィスを舞踏会へ招待した。

会場へたどり着くとアラベラ嬢の婚約者である貴族マッテオが令嬢を公衆の面前で罵った後に婚約破棄を宣言。
見るに耐えかねた職人ダーケストが話に割って入る。

性格の悪い貴族は自分の心は綺麗で研磨の必要がないと公言するので、職人は貴族マッテオの心の宝石を取り出して会場内で見せびらかす。

貴族マッテオの心の宝石は真っ黒に汚れており、会場内の貴族は軽蔑する。

研魔職人と弟子のクラヴィスは会場を追い出され、その後をアラベラ嬢が追いかける。

アラベラ嬢が婚約破棄されると田舎の貴族ズデンカが現れる。
新たな婚約者ズデンカは令嬢へ求婚。
アラベラ嬢は返事を保留にする。

3日後、再びダーケストの工房へ仕事の依頼へ来たアラベラ嬢は甲冑の兜をかぶっていた。
そこへ貴族マッテオが乱入。
マッテオは恥をさらし家の名を汚したことで父の怒りを買い、屋敷を追い出された。

父から心を研磨すれば屋敷に戻すと言われ、心の宝石の研磨を懇願するが研魔職人は拒否。
惨めなマッテオを見かねた職人は気が変わりマッテオの依頼を受ける。
マッテオは居合わせた兜の令嬢がアラベラだと知る。

心の研磨作業が終わった貴族マッテオはアラベラ嬢へ求婚する。
アラベラ嬢は兜を脱ぎ捨て、マッテオの申し出を断り婚約破棄返しをした後、その場を去る。

フラれたマッテオは職人ダーケストに心を磨いてもらったことを機に、屋敷には戻らず自分自身を磨く旅に出ることを決意。
研魔職人へ別れを告げてその場を去る。

職人ダーケストと弟子クラヴィスは二人の男女の依頼を終わらせた。
第18話 戦士の休息
2024/04/30 07:12
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