旅行二日目後半
だしたぜ☆彡
「お~い起きろ~みんなご飯食いに行ったぞ?」
「は、はい……え!食べに行っちゃった!?」
「そうだよばか。もうみんあ起きてるよ!」
「なんで起こしてくんなかったんすか!?」
「起こしたよ!この責任転嫁やろう!」
「す、すいません……」
俺は怒気を強めてマリハを責める。
そしてこいつの着替えをぶん投げて顔にぶつけると俺は旅館のお食事処に向かった。
ちなみに場所は教えてあるのでおいていった。
「ちょっと!!!待って——」
『バタンッ!!』
俺は旅館の扉を閉めるととりあえず向かった。
「お~!納豆あるじゃん(絶望)」
「そうよ。ごめんね!」
「はぁぁぁぁ……」
俺は納豆を残して鼻をつまんで俺は一瞬で部屋に帰還した。
ちなみに他の食べ物は覚えていない。納豆が嫌いすぎて速攻他の食べ物を口にかき込んだからだ。
そして帰っている途中にハルは大丈夫なのかなと思ったがそういえばいい笑顔をしていたなと思い、俺は安心して帰った。
ちなみにマリハとは廊下で鉢合わせしたがとりあえず無視しておいた。
数十分部屋で待っていたところみんなが帰ってきた。
かなりおいしかったようでお代わりをしたと荒南から聞いた。
それはよかったと俺の顔はほっこり、マリハの顔はぐにゃり。
はい。じゃあ帰りながら観光するか!
俺はとりあえず今日行くところを把握して俺たちは荷物を整えた。
「あ!!!」
「なに!?何をやらかした!?」
「俺の髪飾りが……」
俺はマリハの手を見ると変な形の髪飾りがぽっきり割れていた。
いつもマリハには髪に何か変な形の髪飾りを付けていたのだが、寝る時に外していたらしい。俺はその髪飾りに見覚えがあった。
そう、俺の隣にあったのだ。
おそらく俺が壊してしまったのだろうと思った。
さすがに申し訳ないと思い俺は復元の魔法を使う。
「レベルゲーショントートロジー。」
復元の魔法を使うとその髪飾りはぴったりくっついた。
「こ、これは!!!すごい!どうやったんですか!?」
「いつものことだろう?俺がそういうことをするのは。」
「い、いや!これは質量保存の法則を無視できるほどの可能性を持った……」
「それは無理だな。この魔法。代償がデカすぎるんだ……」
「へ……そ、それって……」
「俺の寿命。その0,1%」
「それって相当じゃないですか!?
この魔法を1000回使ったら死んでしまう魔法だ。
復元するくらいなら直した方がいいと思うだろ?
「なんでそんなことで使ってしまったんですか!?」
「い、いやぁ~」
実は俺のスキルに「不死の呪い/祝福」というスキルがある。
俺はこのスキルを「ギフト」。そう。ヘラクレスからもらったものである。
寿命が無限になる。以上。というものだ。しかも死にたいと思ったときに苦しまずに死ねると言うもう神話級のスキルだ。
ON/OFFが可能という部分が一番の魅力である。
長々と説明したがつまり寿命を消費すると言っていたがこれは適応外だ。
このスキルの代償についてヘラクレスに聴いたところ、寿命がある生物に対して適応するという。つまり俺が使えば代償なしの最強スキルだ。
「まぁ気にすんな。ヘラクレスの伝手で寿命は伸ばせるんだ。」
「そ、そうなんすか?」
俺はマリハに耳打ちする。
「む、無理しないでくださいね……」
「はいはい。」
俺は話半分で聞き流し、チェックアウトを済ませ、家に帰る途中の観光を楽しんだ。
~~~~~
「ここが日光!?すげ~~~」
日光東照宮。俺が絶対帰る途中に行くべきだといった場所だ。
俺も修学旅行で言ったのだがすべてにおいてなんかすごかったからだ(語彙力w)
「よし。じゃあ行こうか。」
俺たちは存分に楽しんだ。
ちなみに一番良かったのは絵馬にハルがお願い事を書いたときの顔だ。
ごちそうさまでしたマル。
「いやぁ~よかったね!」
「なにあの鳥居……キラキラしてた!」
「あれはなんでしたっけ……兄さん、あれなんだっけ?」
「荒南が分からないんじゃ俺も無理かなww」
俺たちはその後いろいろなお土産を買った後。父親の運転の元、俺らは家に帰ることができた。
第105話終わり
おつ




