にゃあ、にゃあ。
にゃあ にあ くるるる
誰にも聴こえないように 鼓動を吐いてみたりして
せいいっぱい 伝えようとしてみたんだよ
よじよじ よじよじ
限られた箱のなかで
カリカリ カリカリ
引っ掻いて 昇ろうとして
愚痴じゃあないよ 怒りでもないし
ただ瞳に映ったから あなたへと
ねぇ 僕だよ ここにいるよ
にゃあーー こんにちは
撫でて欲しいな 貰ってくれないかな
まだ 綺麗な三角形を保つ耳のかたち
薄汚れていたけど 生きるために誤魔化して
にゃあ にゃあ
アピールするんだ