プロローグ的な?ヒロ◯カの最初の語り的な?
この物語は俺が最強の剣士、、、、、、、最強の魔法使い、、、、、、、になるそんな物語。
だと思いますか?「田中太郎物語」ですよ???勘のいい人ならもうわかったはずです。では改めて、、、
この物語は俺がチート持ちの主人公、生まれながらの天才、鈍感ハーレム野郎、転生転移して俺tueeeeする野郎、詳しく言うと、「え、俺の魔法が弱いから驚いてるんでしょ?」「ん?今なんか言った?」「お前は人間を襲った、だからお前を許しはしない」などなど、チート持ちの主人公たちを見守る的な?物語でも重要ではない村人A的な?所謂モブ視点のそんな物語。
何でこんな物語が出来たっかって?それはね、転生前にモブであった俺は無双系小説なんかにハマったんだよ。死んだら俺も物語の主人公みたくなれんのかな〜って思ったりね。突然魔法陣が出てきて転移させられて、「王国を救ってください!」なんてこと言われないかな〜なんて思ったりね。ま〜オタクってことだね。実際は死んでもモブであることは変わらないし、チートを貰えるかなんて言ったらそんなことあるはずはない。そんなのは、一握り、いや、親指と小指でのひとつまみの存在にしかあり得ない。今思うと、そんなことを思ってた事がとても恥ずかしよ。黒歴史だよ。さてさてこれから俺の物語が始まりますが、最後にもう一度注意しておくね。
この物語はモブ視点で見る主人公の物語であり、主人公視点の物語ではありません。この物語は、モブが主人公であり、???
ん〜、自分で言っててもよく分からないや、まーなろう系小説でよくある、チート持ちの物語の主人公ではなく、その物語に登場するモブを主人公とした物語です。俺tueeeを見飽きた、鈍感ハーレム物語に飽きた、そんな人が見る物語であり、俺tueeeなどの物語を見たい人が見るものじゃないのでそこのところよろしく