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オオアリクイだよ!

復活だー!再開だー!

半年の間長らくお待たせいたしましたー!

今年受験生だけどどしどし書くぞー!!


「ステータスキタァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」


 ーーキタァァァァァァァァァァァァ!!!!!


 ーーキタァァァァァァァァァァ!!!


 ーーァァァァ!!


 この世界にもステータスがあった………。その事実は思わずエコーしてしまうほど衝撃的だった。


 なんかちょっとツッコミたいところもあるが、ステータスだ。ステータスなのだ!!


「うぉい!うるさいのお。珍しいかも知れんが、そこまで大声出すほどのことでもなかろう」

「あるよ!大ありだよ!オオアリクイだよ!」

「アリク……?ってなんですか?」


 まったく、カルパスは何を言っているのか。僕が10年間手に入らないと思い、諦めかけていた物が目の前にあるんだよ?むしろまだ足りない。エコーが足りない。あと三つくらい。


 あとこの世界にアリクイはいないらしい。


「やれやれ……元気そうで安心しましたね」

「「ベル様……」」


 !このいかにも他人事ですって感じの口調と、呆れた言い方は。


「マギサ、アイリス、レイ!」


 うわー!申し訳なさで3人の顔を直視できない!


 名前を呼ぶと、アイリスがズガズカと歩み寄ってくる。目が怖いし、明らかに怒ってる!


「ベル様」

「あ、はい」

「……何か言うことは?」


 怒気を孕んだ口調に、つい正座で応じる僕。


 いやまあ……うん。今回の場合、100%悪いのは僕だ。素直に謝ろう。


「えっと………ごめんなさい」

「よろしいです。もう二度とこのようなことはしないで下さいね」

「はーい……」


 でもさ……言い訳させてもらえるなら、あの謎の声のせいなんだよ?僕だけのせいじゃないよ?


「何か?」


 でも言えない。いつもなら僕のこと全肯定してくれるけどこんなに怒ってるアイリスにそんなこと怖くて言えない。


「ベル様。私にも何か言って欲しいです」

「あっ、レイ……ごめんね?僕のせいで髪まで切らせちゃって……」


 いつもなら腰まで伸びていたレイの髪が、耳元までバッサリ切られてる。僕の代わりなんかしたばっかりに……


「いえ……それはいいのです。私の家族は皆長髪で……決別の意味でもいずれ切ろうと思ってました。なので今回のことはいい機会でした」

「そっか……」


 どうりで髪をいじるレイの顔がスッキリしたものになっていたのか……。もちろん僕のことも気遣っているんだろうけどね。


 だったら、僕が言えるのは一つだろう。


「似合ってるよ、レイ」

「私今後はショートカットで生きていきます」


 そこまで!エルフ長命種なのに!?


 レイの顔は今度は嬉しそうだ。ならいいか。笑顔なのはいいことだ。あと僕にはどうしようもないし。


「マギサもありがと……って何してんの?」

「はい?」


 マギサにも感謝しようとしたら、一人ステータスが出た石板を調べてた。自由過ぎる……。


「あなた……何してるんですか。せっかくベル様が感謝しようとしてるのに」

「いやーすみません。ステータスボードなんか久々に見たので」


 あれ知ってたのか……マギサ物知りだもんなー。


「ところでこの{転生者}ってなんですか?」


 あっ……。



生きてる間は書くぞー!

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