信じる者は報われる……僕みたいにな!
この間はじめて自分の作品のPV数を見ました。
1400というのがどのくらいすごいのかは分かりませんが自分の作品をそれだけ見てくれているというのは大変嬉しいです。
文句じゃないですよ?ブクマ登録者2件だし、感想貰ったの1回だけだしで「ホントはもうこんな作品誰も見てくれてないんじゃないかな?」とか「私嫌われてるんじゃないかなぁ?」とか考えだすと震えが止まらない……!
まことに図々しいですが、「良かった!」「面白い」と思ったら感想ください。
作者ちょろいんでその一言で元気が出ます。
「ふふっ。どうやら驚いて声も出ないようじゃな?」
僕の目の前には突然喋りだしたカルパスがいる……。
いや予想はしてたんだよ。カルパスきがただの猫じゃないってことはさ。でもここまでべったベターだと逆に驚くよね。
「では改めて自己紹介といこうかの。妾の名は【イザヤ】。かつて《災厄の半世紀》で暴れまわった元《魔王》じゃ」
…………oh
流石にそこまでは予想外だったよ……。まさか《魔王》とはね……。
ていうか僕、元とはいえ《魔王》ペットにしてたの!?
やばいぞ……やられる。
「えっと……カルパっじゃなくて、イザヤ……様はその……」
「何考えてるかは大体わかるがの、落ち着け。別にベル坊に飼われてたことに不満なんて無いからの。むしろ居心地が非常に良かった。っていうか『イザヤ様』なんかより今まで通り『カルパス』と呼んでほしいのじゃ。妾寂しい」
あっっぶねぇぇぇ!下手したらここで二度目の死だったよ僕!フゥゥゥゥゥ!
しかし『カルパス』か……気に入ったのかな?僕としては非常に微妙な名前だと思ったのに……。
「ただまあ、その“居心地の良さ”が良くなかったかもしれん」
えっ!?な、何か不満が……
「だからその死を覚悟したような顔をするのはやめろ!別に妾はベル坊を殺そうとかこれっぽっちも考えておらんからな!どうせ殺せんしの」
「よ、良かった〜……ん?殺せない?」
嘘でしょ。カルパスなんか軽く腕振っただけで僕殺せそうだよ。そんくらい威圧感半端ないよ。
「ふむ……ベル坊。今、お主の身体に違和感はあるか?」
「えっ?いや?むしろ身体軽いよ?」
確かにずっと寝てた割には身体が軽い。これが違和感ってやつかな?
「………ベル坊。単刀直入に言うぞ。お主《魔王》になったんじゃ」
「…………………は?」
…………………………………は?
◇ ◇ ◇
魔王………それは魔物を束ね、理不尽を押し通し、人類を脅かす、強大にして最悪の“世界の敵”。
それに僕がなった。
…………………………は?
「待ってカルパス……理解が追いつかない……」
「まあ、そうじゃろうな」
やばい……急に頭痛くなってきた。
「そ、そのカルパス様?ベル様が《魔王》になったっていう確証はあるんですか?私未だ信じられないんですけど……」
「気持ちは分かるが事実じゃ。確かにベル坊からは《邪気》を感じるぞ」
ここで新ワード出さないで!せ、整理が……!
「昔は《神の耳》とか言う予言の神子がその《邪気》を感知してすぐに追いかけてきたからの?あれはまじでウザかったのじゃ……」
「えっ!?も、もしかして僕も殺されちゃうの!?」
やっと整理が追いついたところにコレだよ……。今日で僕何回死を覚悟したっけ……。
「少なくても、ここにいる間は無事じゃろうな。なんせ、ここは枯渇したダンジョン《ロスト・ユートピア》。今もベル坊の《邪気》を吸って成長しておる」
「何その《ロスト・ユートピア》って……」
「妾が《魔王》しとった時期にもあった超巨大ダンジョンじゃ。あの頃から出てくる魔物の質が下がっておったが、今は誰も見向きせんな」
「おっふ……」
魔王inダンジョンとか僕もろ魔王じゃん……。
「しかもベル坊はすごいのぉ。ここだけではなく、他のダンジョンにも供給を行なっておる。そこの宝玉が《邪気》をぐんぐん吸っておるぞ。綺麗じゃのぉ〜」
カルパスが手を向けた先には、黒く輝く宝玉が玉座の横にある。さっきまではなかったのに……。
僕は単純に興味でその宝玉に近づいた。
うーん……。宝玉の中で光が渦を巻く様子は確かに綺麗だろう。その光がドス黒くなければ。
つかこの宝玉なに……。
そう思って宝玉に触れたのだが……
――キィィィン!シュルシュル……
突然高い音を出したと思ったら、中から黒い靄が僕の指に集まって渦を巻く。
「うわっ!」
そして靄が晴れて現れたのは……黒い指輪。
ちょっ、これぬ、抜け……
「あっ抜けた」
普通こう、突然現れた指輪とかってすぐに抜けるもんじゃなくない?「と、取れない……」ってやるものじゃない?
「抜けたが、つけといた方がいいぞ、ベル坊。現にお主から漏れでた《邪気》はその指輪をした瞬間完全に消滅した。おそらくその指輪そのものが《邪気》を吸い取るんじゃろ」
た、確かに僕の中の何かが吸われるようなことを感じるけど……
『《魔王》【ベルリル・ハドルク】を管理者登録しました。これによりダンジョンの運営が可能です』
…………今のは……俗に言う『脳内アナウンス』!?
い、今なら……
今ならイケる気がする!
僕はカルパスやモナカがいる事も忘れ、
「ステータス!!」
ーそう叫んだ瞬間、空から2階建てのビル並に大きい石板が降ってきた。
「うおっ!?」
そこには……
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【ベルリル・ハドルク(輪道 廻)】LV12
種族 魔人
職業 魔王
HP-240
MP-385
攻撃力-120 防御力-120 敏捷値-150
器用-150 精神力-150 知力-150運-149
《スキル》-{剣術LV8}{魔力操作LV8}{縮地LV4}{身体強化LV6}{錬金術LV9}{鍛治魔法LV6}{操糸術LV2}{術式構築LV4}{金属操作LV5}{火属性魔法LV4}{土属性魔法LV7}{回復魔法LV3}{法陣学lv7}{詠唱学lv6}{気配感知lv2}{魔力感知lv6}
《エクストラスキル》-{原子干渉}
《ユニークスキル》-{???}{???}{?¿?}
《称号》-{魔王}{転生者}{規格外の錬金術師}
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言いたい事、ツッコミたいことは多々ある。
だが、
だが………
「す………」
「「す?」」
「ステータスキタァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
僕の!10年越しの!!この!!!思いがっ!!!!
今やっと!!!!!届いだよおぉぉぉぉ!!!!!!!
最近面白いVR MMOの小説を発掘しました。
なので次回は《UO》の方を書きます。あやちゃ〜ん!!




