焼きそばエッセイ
エヴィさんへ。
ついにかきましたよ!(笑)
焼きそば。
一つの麺に、様々な具材が絡みつく……
それがすべてマッチしていて、不思議と食べると元気になる。
焼きソーば。
これは作者のペンネームである。
何か思う人もいるのではないか。
「何でこんなペンネームにしたのか……」と。
理由はかなり単純だ。
自分の苗字は【や】から始まる。
だから、最初は適当にそううってみた。(キーボード)
出てきたのは【や】の履歴。
焼きそば 焼肉 焼き ……様々な単語が出てくる。そして、半分ほど見終わった……という頃。
衝撃的な単語を見つけたのだ!!
そう、もうお気づきだろう。それこそ【焼きソーば】なのだ。
「焼きソーば!?なんだそれ!!焼きそばは分かるよ!?焼きソーば!?ソーってなんなの!?」
自らが一度も調べた覚えがない。祖母が使う時もあるから間違ってやったのか……
よくわからないが、自分も焼きそばが好きだし、なにか一捻り欲しいと思って焼きソーばに決定した。
これが筆者のネームが決まるまでだ。
さて、本題に戻ろう。
筆者は無駄な知識だけがたくさんついている。
そう、焼きそばと同じように。
だって、焼きそばは麺さえあれば、一応焼きそばと言える。
人間も同じだ。ルールさえ守っておけば、人間だ。
それは本当だろうか?
ルールだけを忠実に守るだけであれば、人間はプログラムされた無機質なロボットだ。
芸人の名前を沢山知っているやつもいる。
歌を知ってるやつもいる。
しょうもない細菌の名前を言えるやつとか、眼鏡LOVEなやつも。
そういう無駄な知識っていうのは、具材なんじゃないか。
筆者は度々そう考える。
無機質なものほど、切ないものはない。
無駄なことで人を笑わる……それって、すごい才能じゃないのか?
筆者は人を笑わせるなんてことはできないが、それでも無機質な人間にはなりたくない。
沢山具材がついた、美味しい焼きそばになりたい。
一応書きますが、筆者は別に芸人の名前を沢山言えたり、メガネについてめっちゃ語れるとかではありません。
菌の名前は言えますけどね。