表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/101

後日談 帝国に行く話。Part3

とうとう学校が始まってしまった…… 出席番号は2なので前です。

ストック書けねええええええええええええorz


活動報告にも書いてますが、間違えて17時ごろに1度投稿しちゃいました。ミスですので、一回消してまた投稿し直しました。見たという方はすいません。

「うっひゃあ、速い速い」

 シェン◯ンに乗って西大陸ウエスタンへと移動中だ。地上の景色が目まぐるしく変わっていく。山を越え、大陸の海峡を越え西大陸ウエスタンに着いた。まさにあっという間である。

『準備をしてくれ』

「りょーかい。【ウォーム】。アイン、ガントレットだ」

「は~い!」

 ずっと上空にいたせいで冷えた体を魔法で暖めて、アインを呼び出す。

『では頼んだぞ』

 次の瞬間、シェン◯ンは一捻りして僕とアインを振り落した。下には大きな城と城下町が見える。おそらくここがガンザ帝国の帝都だろう。

「【魔闘術】!」

 魔力全開で『魔闘術』を発動して、『魔力操作』で体全体を覆っている魔力右手の指先に込める。そのまま右手を突き出して、地面を貫通。一気に地下に到着だ。

 たどり着いた部屋何かの研究室のようで、大量のフラスコに様々な色のついた液体が入っている。さてと、卵を探さなきゃな。

「【反響定位(エコーロケーション)】」

 マップ作り開始。この部屋は地下2階で、地下5階まである。こっちの世界にしては中々だな。

 あれ、こっちとこっちは映らないな。ミルが閉じ込められていた地下牢みたいなもんか。

 一応マップは完成したけど、虫に食われたみたいにいくつか‘穴’が開いている。そのどこかに卵はあるはずだ。

 しょうがない、『千里眼』使うか。あれ頭痛くなるから嫌なんだけどなぁ……

「っつう……」

 目に入ってくる情報の多さのせいで頭痛を覚えながらも、‘穴’を順番に見ていく。そこには見たくもない実験がされているのが大半だ。

 ……見つけた。地下5階の一番奥の部屋。透明な青い液体が入った水槽に人の頭より一回り大きな卵が浮いている。1人の研究者は水槽に付属してあるキーボードをいじりながら笑っている。

「行くか」

 いつの間にか出ていた鼻血を拭いながら研究室を出る。『2-53ブロックニ侵入者アリ、2-53ブロックニ侵入者アリ。タダチニ排除セヨ、タダチニ排除セヨ』と警戒音と共に放送が流れてくる。早く行動しないと兵だらけになりそうだ。

 地下3階に続く階段が見えたところで帝国兵と思わしき人達と出くわした。

「報告にあった侵入者だな! とまれ!」

「止まれと言われて止まる馬鹿はいないよ」

 突き出された槍を避けて手前にいる人を後ろに人ごと吹っ飛ばした。こんな狭い通路で全員槍を持たなくてもいいのに。振り回せないからそうやって突くことしかできないじゃん。せめて剣とかにすればいいのにさ。

 兵達を全員気絶させて地下3階に下りる。兵を気絶させながら進んでいると、踏んだ石畳が凹んで矢が飛んでくる。トラップかよ。

「へえ、毒か」

 コートに阻まれて僕に傷一つつけられなかった矢を見てみると、無色の液体が塗ってあったから解析してみると、毒だった。Lv,6って、矢に塗るような毒じゃないと思うんだけど?

 いくつかのトラップを漢解除(わざとトラップにかかって強制解除すること)しながら、更に地下4階へと下る。ここは迷路のように通路が入り組んでいる。まあマップがあるから楽なんだけどね。



 どんどん来る兵達に辟易しながらも、地下5階に到着だ。ここは入り組んでいるわけでもなく、トラップもないから楽に進めた。

 卵がある部屋にたどり着く。鍵がかかっていて面倒だったからぶち壊してやった。

「あれれ、誰君?」

「知らなくていいことだ。暴風龍の卵は返してもらう」

「侵入者か。兵達はなにやってんだか」

「あのアホ共は上で伸びてるよ」

「やっぱり槍じゃダメじゃないか。だから装備を変えろって忠告したのに」

 こいつも同じこと考えてたんだなー、と思いつつ、水槽を叩き割る。液体がドバドバと出て、卵をご対面だ。

 綺麗な緑色をしていた卵が急に色あせり始めた。どういうこと?

「あーあ、出しちゃったか。その卵、常に魔力を放出してたからあの液体で抑えてたのに。

 魔力が尽きたら、その卵は孵らないよ」

 なるほど。だからシェン◯ンは急いでたんだね。とりあえず、魔力を注いでみるか。

「君の考えてることぐらいはお見通しだ。けどね、放出している魔力が多すぎて供給が追い付かないよ。1回測ったけどね、だいたい毎秒2,000ぐらいかな」

「なんだ、そんだけか」

「そんだけ? 君は何を言ってるんだ?」

 訝しむ研究者をほったらかして、魔力を注ぐ。毎秒3,000ってとこかな。『自己再生』のレベルは上がってるから大丈夫だろう。

 だんだんと色が元に戻り始めた。研究者の開いた口がふさがらなくなっている。

「これ卵は返してもらうよ。じゃあね」

 研究者を放って来た道を戻る。兵達をどけながら地下2階に開けた穴まで戻ると、フードをかぶった3人組が僕を待っていた。



一応スキルの説明を。

千里眼……遠くの場所を見ることができる。行ったことのない場所も可。

あと、自己再生の回復量はスキルレベルの3乗です。今はLv,40なので6万4千になります。立派な回復量で。


次回は幸人君の現在のステータスを載せます。チートの根源を明かす予定です。楽しみにしててね!


感想や質問、誤字・脱字の指摘お待ちしています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ