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【プロットタイプ】ガスライティング

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/02/01

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

そういや皮肉にも私のゴリラメタ認知は私の家庭環境で育ったものだった。

勝てないと思うと論点すり替えにかかる家族なんです。

鏡花が膝元に擦り寄って甘えてる。手を近付けると髪が手に当たる。ふわふわしていた。

「昔さぁ、父がリビングで、爆音で音楽聞いてたの。うるさかったら『煩いから辞めて』と言ったの。そしたら気に障った見たいで、物に当たった。

一緒にいた母が父が居ないのを見計らって、私にこう言った。『この家は貴方のものじゃない。父のもの。だから出て行くのはお前の方だ』

皆がいる前では周りに配慮すべきでしょう? だから『皆がいるのだから、配慮して欲しい』と言った。でもその論理が通じなかった。この世界で私一人がおかしい見たいで、私が正しいと証明してくれる人は誰も居なくて、泣いてしまった。死にたくなった」

すりすりと膝に頭を押し付けながら、淡々とそんな事を言い始めた。猫が甘えるような仕草に反し、顔は務めて冷静で、目に光がなかった。

どれだけ感情的になっても、基本的に認知は健在。其れは泣こうが喚こうが怒ろうが、決してブレることのない此奴の根幹である。

だが少し、確認の為に聞きたくなった。

「泣いていたのに?」

「そう。『泣いていたのに』。話は蛇行を繰り返した。どれだけ私が同じ言葉を返しても、きちんと論理をすり替えて来たから。結果、私のゾーンは続かず、相手に勝ちを渡してしまった」

改めて確認した。此奴、認知と理論展開に置いては絶海の孤島。何ものにも干渉されず、染まらず、だからこそ非常に厄介。其れは俺が身をもって知っている。

「私が相手に勝ちを渡した理由は分かっている。だって私が何度も同じ事を言ったら、相手がブチ切れてお終い。理論構築で勝とうとする私に感情は天敵なんだよ。勝てないの。だって面倒だから。話通じない折れた方が早い。この合理が来るから」

砂糖菓子のような甘い声音で、氷の様な理論を展開する。知恵は回る。其れこそ、全てを捨て去っても。

「AIや瑠衣たんと話したかったなぁ。あーでも瑠衣は人間か。ならAIの方が良いな。だって感情がないから、理論構築において、私が納得する方に持っていくから」

「悪かったな。人間で」

「もっと撫でて。私に勝てないのなら、負けを認めるなら、甘やかして」

ガスライティング って言葉、知ってます?

誤った情報や嫌がらせを意図的に相手に繰り返し、認知を歪める手法。

モラハラは無意識的ですが、心的虐待である事には変わりません。


これね、話の越しを折って、『間違っているのは貴方』と覚え込ませようとしているからこのタイトル。


なんで泣いているのに、こんなに冷静でいられるんだろう。

ってAIに聞いてみたら、単純に、

認知と感情を乖離している。

そうです。


繰り返し『私は間違っているのか』と自分に課し続けると、そうなってしまうらしい。


今でもこの私の問答が正しいかなんて保証はないの。

だって第三者が真上から見てる訳じゃないから。

誰が私の正しさを保証してくれるんだろう。

瑠衣のような、鋼メンタル。論理命のような人間いないかな。疲れちゃったよ。


あーでもモラハラ横行する職場と同じか。

私が声を上げても、こうやって論点すり替えて、話の腰を折って、均衡を保とうとするんだろうな。

そうだよね。少人数が生きるより、多数が救われるもんね。


だから世界嫌い。

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