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【終わりと始まりの創星神話 0巻 第一章3話】

 翌日、僕は義父さんの作った鋳塊を組合に売りに行った。

 錬金術で作られる鋳塊は特殊な合金ーー錬金鋼と呼ばれるもので、それなりに価値は高い。

 ーーというのも、錬金術師にも幾つか種類があり、薬学や冶金術など様々な分野に関わっている。

 特に辺境の片田舎では魔物の出現率も他と比べて高く、錬金鋼から作られる武具は重宝される。


 春先の少し冷え込む朝から、僕は木箱に入った鋳塊を汗を流して組合まで運び込む。そこは、町の中央にある一際大きな建物だ。町の行政を司る役場も兼任しており、衛士や住民の様々な依頼など掲示板に掲載されている。

 受付の人に鋳塊を預けて、査定が終わるまで待ちながら、掲示板に手頃な依頼がないか見ていると、同じように掲示板を見ていた人たちの話し声が小耳に入る。

「――おい聞いたかよ。隣町に見慣れない飛空艇が来ていたらしいぜ」

 人の話し声が繁雑になっていく。聞き耳を立てずとも人々の会話が耳に入ってくる。

「帝都の魔導艇じゃないかって噂だ」

 物騒な話だ。そんな目立つことをしていたら、他国ーー隣の【聖宗救国】を刺激しかねない。

「あの国も動きが不穏だってな。もしかしたら、また近い内にデカイことが起こるかもな……」

「それを見越して帝国が軍事演習でもするのかねえ。俺らがとばっちりを受けるのは嫌だよ」

「そしたら、また東の山が荒れるな……。怯えた魔物がこっちに来なければいいんだが……」

 噂話が段々ときな臭いものになっていく。だが、そう不安になることも無いだろう。

 東の山とは、この町の東にある【魔導帝国】と【聖宗救国】を別つ山脈のことだろう。

 実は、関所を通りたくないお尋ね者などが密かに国を渡るのに通る山でもある。実際、僕もそこを通った事があるのだがーーもし、軍隊規模で越境するには、険し過ぎる山だ。

 もし本当に国を越えて攻めて来るなら、かなりの装備となる。当然、大勢での行軍には向いていない。それならば、その山を迂回して来るだろう。どこからともなく湧いた噂だろうーーと、決めつけるのは安易だが、まあ心に留め、気を付けるようにはしよう。

「ーー買取でお待ちのアーベント様。お待たせ致しました。こちらへどうぞ」

 館内で呼ばれた名前に僕は逸らしていた意識を現実に向ける。

 受付まで行くと、係の人がお盆の上に銀色と銅色の硬貨が何枚も置かれていた。

「今回の買取ですが、査定の結果11ジルバと60コプファで御座います」

「おお、思ったより買取金額が高いね……!」

「ええ、春先になって魔物が活性化しておりますので」

「それはーー気を付けないとね……」

 昨日、薬草採取に向かったのは山の麓辺りなので、そこまで心配はないだろうがーーそれでも、何が起こるか分からないし用心に越したことはないだろう。

 そして、銀色の硬貨ーージルバを大切に財布に仕舞い、コプファは枚数が多いので別の麻袋に入れて腰帯に括り付ける。

「さて、次はミュラーさんの所か」

 腰にぶら下がる重みが、今は足取りを重くさせる。

 薬屋へと歩き始めた。

 程なくして薬屋に辿り着き、扉を開ける。

 店主のミュラーは薬品棚を整理している所で、僕が店に入ると気が付いたのかこちらを向く。

「おや、ゼロじゃないか。どうしたんだい?」

「あーそれがまた義父さんのお願いでね。この手紙を渡せって」

 手紙を渡すとミュラーは目を細めてその内容を見る。

「ほう……溶解液か。かの御仁はこれまた古風な物をお望みのようだ」

 ミュラーは義父さんの正体を知る数少ない人だ。なんでも義父さんの家系の傍系に当たる人らしい。

 まあ、だからこそ骸骨人である義父さんの身元を証明してこの町で住めるようになったのだが。

「そうらしいね。因みにだけどーーどれぐらいかかりそう?」

「ううむ。帝都の知人に頼めば手に入らない事はないのだがーーそうだな、13ジルバは必要だな」

「13ジルバかあ……。ギリギリ足りるかな……?」

 財布の中をひっくり返して見てみると、鋳塊を売ったお金と昨日貰った薬草を売ったお金の残りーーそして、手持ちのお金と合わせるとようやく足りたぐらいだ。

 手元には、4コプファほど残り、今日の僕のご飯代ぐらいにはなるだろう。

「もう、何が鋳塊を売ったお金で足りるーーだ」

「まあそれも仕方あるまいよ。特に最近は交易商が来るのが遅くてな。それに、危険物だから輸送費も高いのだよ」

 溶解液はその性質上毒性が高い。それに揮発性が高く、吸い込むとかなり危険な薬品だ。そんな危険な薬品故に輸送費も高くなる、と。

 だからと言って、帝都まで出向いて買いに行くのも困難である。ここから帝都まで数百GMグランミター以上もある道のりを行くのは流石に嫌である。

 それなら、まだ【聖宗救国】の方が近いぐらいだ。だからと言って、あの国に足を運ぶのは死ぬほど嫌である。現に何度も死にかけた事のある経験から、あの国には関わり合いたくないのだ。

 しかし、前に溶解液を持って帰れなかった時めちゃくちゃ義父さんに怒られたからあまり強く出る事もできない。機嫌を損ねられて、働かなくなっても困るのは僕らだ。

「そうーーだね。因みにだけどミュラーさん、何か依頼とかないかな?」

 手元に残る、数枚だけの硬貨では心許ないのが僕の心情だ。食料は昨日買ったばかりだが、恐らくクロネが数日と持たせないだろう。

「うーむ。それなら、あるにはあるのだが……危ないからなあ」

「もうこの際いいよ。多少の危険な橋は渡ろうじゃないか」

「むう、ゼロがそう言うのであればーー【火酒杏シュナップスアプリコーゼ】の採取をして欲しいのだ」

 火酒杏はその名の通り、酒精を含んだ杏の実である。食べるとお酒を飲んだように酔うらしい。

 薬酒にすれば、甘味が出て美味らしく、尚且つ滋養作用のある優れものだ。

「分かったよ。どれぐらい採ってくればいい?」

「そうさなーーこの瓶に一杯になるまで頼めるかい?」

 ミュラーが取り出した陶器の瓶は、少なくとも片手では持てないぐらいの大きさはありそうだった。

「う、ん。そこそこ大きいなあ……」

 僕は受け取った瓶を小脇に抱えて、薬屋を出る。

 しかしこれは、持ち運びに面倒だ。背負い袋を用意した方が良いだろうと思い、一度帰宅する事を決める。


 その途中、薬屋から少し歩いて行くと、パンの焼ける香ばしい匂いに気付いて立ち止まる。視線を向ければ、外からも見える様に、硝子張りの壁越しに店内が見える。

 ーーここは、夫婦で経営するパン屋『ロールベールブレッド』である。

 なんでも夫妻は昔、帝都に住んでいたそうなのだが、帝都での生活に嫌気が差してこんな辺鄙な町にまで越してきた稀有な人たちだ。辺鄙な場所での暮らしが長い僕からしたら、申し訳ないが理解し難い考えだ。

 だが、帝都で学んだ調理技術は確かなもので、ここのパン屋は小さい町ながらも客足の絶えない人気のお店である。

 今日は朝食もまだの為、自然と涎が口内に溢れる。僕は赴くまま開き戸の扉を開け、備え付けられた扉鈴ドアベルを鳴らしてお店の中に入っていた。

 なけなしのお金しかないが、偶には自分を慰める為にも美味しい物が食べたいのである。

 店内では新たにパンを焼き上げた中年の女性が、木製の盆の上に次々と置いて行き、それを夫であろう男がせっせと袋に詰めていた。

 僕に気付いた店主ーーロールベール夫人は、にかっと豪快な笑顔を向ける。

「ーーおや、珍しいね。いつも店の外で眺めてるだけの坊主じゃないかい! 今日は何か買っていくのかい?」

 ロールベールの言う通り、普段からお金を切り詰めているせいか、ここよりも安いパンを買う事が多い。

 何よりも求められるのは、質より量なのである。

「あはは……まあ、偶にはね」

「そうかい。偶にでも来てくれて嬉しいよ! ーーでも、ちょっと待ってな」

 どうやら先客が居たようで、焼きたてのパンが一杯に詰められた紙袋を両手で受け取り、抱えた少女がそこにはいた。

「ありがとう、突然こんなに沢山悪いわね」

 持っていた袋のせいで顔は見えないが、彼女の服はこの辺りでは見慣れない格好だ。

「流石に持ち過ぎじゃないかい?」

 ロールベールの言う通り、両手で袋を抱えては扉が開けれないだろう。

 僕は扉から近かった事もあり、扉を開けようと手を伸ばす。

「あら……? 親切にありがと。ーーでも、必要ないわ」

 彼女は袋一杯抱えているからか、僕が声をかけるまでこちらに気付いていない様子だった。

 しかし、ふわりとした風が僕の髪を撫でると、ゆっくりと扉が一人でに開く。そして、清涼な風と共に凛とした声が僕の隣を通り過ぎた。

 呆気に取られた僕は、扉の向こうに見えなくなった少女の後姿を、カランコロンと鳴る鐘の音と共に見送った。

「それでーー悪いのだけど、さっきの子がうちの商品を全部買い占めちゃってね。新しく焼き上げるから何でも注文しな」

 見れば、平棚の上も全て空っぽだった。

「あーそれじゃあーー今、手持ちがこれだけしかないんだけど……これで作れるものでお願いしたいかな」

 一番安いもので良かったのだけど、4コプファで何を作って貰えるだろうか?

 現状、これが僕の全財産だ。小銭入れから寂しい硬貨を取り出すと、ロールベールはわしとそれを掴み取り、少し眉根を釣り上げるとにかりと笑う。

「待ってな! すぐに焼き上げるからね」

 そう言うと厨房の奥に姿を消した。やはり、少ないと思われただろうか?

 そんな事をつらつら考える事数分。包み紙を持ったロールベールが厨房の奥から出てきた。

「ほうら、出来たよ! ーーロールベール特製の焼きたてパンさね」

 押し付けられるように渡されて中身を見ると、僕は驚いた。

 細く棒状に焼かれたパンの中央には切り込みが入っており、そこには様々な具材が挟まれていた。

 新鮮な野菜に卵と薄く切られた肉がぎゅうぎゅうに挟み込まれている。焼き上がったばかりのパンを手に持った感触は柔らかく、市場で買うかちこちの固いパンと比べ物にならない。

 そして、立ち登る香りは何か酢油汁ドレッシングがかかっているのか、芳醇な匂いを溢れさせていた。

「えーーでも、僕4コプファしか出してないよ?」

 明らかに出したお金以上の物を渡されて僕は困惑する。

 あたふたしていると、ロールベールは腕を組んで豪快に笑った。

「子供がそんな事を気にしなさんな。私らは半分道楽でこの店やってるからね。お前さんみたいな子供が美味しいもんを食べれるように、私らはこの店開いてんだ」

「あ、ありがとう」

「そういや坊主ーーあんた珍しい髪色だよねえ。どうしたんだい?」

 言われて僕は自分の髪先を摘む。その髪の毛は、クロネとは違い色の抜け切ったーー白髪だ。

「あーいや、これは生まれ付き……かな」

「そうかい。変な事を聞いたね。気を悪くしたらごめんよ」

 すると、終始無言だったロールベールの旦那さんが口を開く。

「坊主ーー名前は?」

「えっ? ーーゼロ、ゼロ・アーベントです」

「そうか。ーーゼロ、また来い」

「こらあんた。そんな無愛想な言い方どうなんだい」

「あはは。……うん、また来るよ」

 そう言って僕は、焼き立てのパンを大切に持ちながら店を出る。

 ロールベールの人の良さを感じたが、何だか悪い気がする。今度はちゃんとお金を持ってクロネを連れてまた来よう。

 街道の脇に積まれた石柵に腰掛けて、冷めない内にパンを頬張った。普段食べるような硬いパンとは比べ物ならないほど柔らかく、間に挟まれた野菜と肉がパンと合わさって止まる事なく頬張り続ける。

 普段から少食な方だと自覚しているが、あっという間に食べ切ってしまった。そのせいか喉奥につかえたような感覚がして、腰嚢から慌てて水筒を取り出して水を飲んで流し込む。

 少し勿体ないような気がしたが、またお金を貯めて買いに来ようと心に決めた。


 満腹にもなったところで、僕は自宅に帰った。背嚢が欲しいのもあるが、理由はもう一つある。

「クロネーほら、起きて。お仕事だよ」

 布団の上で丸くなって寝ているクロネを持ち上げる。

 気怠げに寝ているクロネは何やらむにゃむにゃ言っているが、構わずそのまま抱き抱えて持っていく。

 そうしたら、半分工房化した居間で何やら薬品を錬成していた義父さんがこちらに気付いた。

「なんでいその瓶は?」

 一旦机の上に置いておいた瓶を指差して首を傾げている。

「ああ、ミュラーさんに頼まれて火酒杏を採りに行ってくるよ。義父さんに頼まれた物が思ったよりも高かったからね」

「おう、そうか。なら、また鋳塊を作らねえとなあ」

 しかし、錬金鋼を作るにも特別な鉱石ーー錬金鉱石と呼ばれる物が必要となる。

「錬金鋼を作るなら素材を集めるのも苦労するからね……」

 この辺には勝手に採りに行ける鉱床などもなく、鉱石を買うにしても元手が無いに等しい。

 常に家計は火の車だ。少しぐらいお金に貯えのある生活がしたいものだ。

 だから、またちまちまと薬草を集め、売ったお金で鉱石を買い、それを錬成して鋳塊化しそれを売って纏まったお金を得たいものだ。

「それで、溶解液はどれぐらいで届くんだ?」

「さあてね。最近は交易も滞っているみたいだからーー早くて来月ぐらいじゃない?」

「一月、か。儂が骨の身になっておらんかったら酒でも飲んで紛らわせたんじゃがのう」

「火酒杏が沢山採れたら義父さんの分も残しておこうか? ーー食べれたらの話だけど」

「馬鹿もんが! それが出来んからこうしておるのじゃろうが!」

「はいはい。ーー【蒼生魂石オリハルコン】だっけ? それが作れたら元の肉体に戻れるんだっけ?」

「うむ、そうじゃのう。儂の魂を辛うじて現世に繋ぎ止めておるこの【緋燈色金ヒヒイロカネ】から作られた指輪を元に、儂の肉体を再構成するのじゃ」

 義父さんは剥き出しの骨の指に嵌る、紅の炎模様が入った金色の指輪を眺める。

 曰く、それは錬金術師の中では至宝とされる伝説級の代物らしく、その効力は死者すら蘇らせる程らしい。

 先に挙げた蒼生魂石に至っては存在そのものが幻とも言われているので、義父さんの言う事は正直言って眉唾ものだ。

 しかし、それを言うと大層怒り出すので言わない事にしている。

 大体、こんなボロ屋で、そんな伝説級の代物を果たして作れるのだろうかと甚だ疑問である。

「なんじゃあその顔は? 儂の腕を疑っておるのかのう? ーーふふん、真の錬金術師ならば、どのような劣悪な工房だろうと錬成出来るものよのう」

「あーはいはい、凄い凄い。ーーじゃあ、僕は行くから戸締り宜しくね?」

「ぐぬぬ……言わせておけば!」

 義父さんが握り拳を固めて震えていると、家の扉が叩かれる。誰か来たのだろう。慌てて義父さんを部屋の奥に隠れるように指示する。

 恐る恐る家の扉を開けると、そこには昨日話した衛士の姿があった。仕事の最中に抜け出して来たのか、肩に槍を担ぎ、その反対の手には大きな金属製の寸胴鍋を持っている。

「おお、ゼロ。昨日も言ってた鍋を持って来たぞ」

「あーあれね。うん、分かったよ」

「何だその装備は? これからまた何処かに行くのか?」

「うん、まあね。火酒杏を採りにいつもの山まで行ってくるつもり」

「ほう、火酒杏か。今が時季だもんなあ。余ったら俺にも分けてくれよーーと言いたいところだが」

突然、普段の様子とは変わり、真面目な顔付きになる。

「うん? どうしたの?」

「もしかしたら聞いてるかもしれないが、最近、魔物の動きがおかしい。春先で活動が活発になっているとも言い難いーー何て言うか、何かに怯えて追い立てられているようだ」

冬を越して、大型の魔物が動き始めたのだろうか?

幾つか頭の中で強力な魔物を想像するが、そこまで危険な魔物はあの山にはいなかった気がする。

「ふーむ。ーーうん、まあ大丈夫でしょ。それに、今日はクロネを連れて行くしね」

しかし、抱えるクロネ相変わらず眠たそうに僕にしがみ付く。

「本当に大丈夫なのか? まあ、ゼロが平気だと言うのなら強制はしないさ。ーーそうだな、森や山で何か異常があったら組合経由で教えてくれ」

そう言うと、鍋と小銭が入った袋を置いて立ち去る。

もしも、例えば魔物の異常発生があった場合、組合に報告すれば後から謝礼も出るだろう。

「やっと帰ったかのう。ぬう、何で儂の家でこんなここそこそしにゃならんのだ、全く……」

「はいはい、文句があるなら早いとこその身体を治さないとね。ーーはいこれ、帰ってくるまでに直してよ?」

 腰に手を当て、憤慨している様子の義父さんの頭に、小さいが穴の空いた鍋を被せる。

 空いた穴からは鬼火のような瞳が妖しく見えており、これはこれで何か別の怪異のようだ。

 そうしたら金槌を振りかぶって威嚇し始めたので、急いで背嚢に瓶を詰め込んで追い立てられるがまま家から飛び出した。

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