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【プロットタイプ】知りたがり

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

存外、皆、知りたがり。

人の三大欲求は食欲、性欲、睡眠欲と言われているし、これは本能における十分条件でもある。だから本能に当たる他の言葉を上げるならば、きっと他にも該当するものがあるだろう。

その中でも、探究心というのは、人間が持つ本能の一つであると感じている。ただ其の本能が強い生き物も存在する。

物書きと言えば、読んで字の如く物を書くのが好きな生き物だと思われるかも知れないが、探究心も相応に強い。有り体に言えば、知りたがりなのだ。

勿論、他の人間だって『知る』という喜びは本能的にあるものだが、作家は輪に掛けて強い。フードファイターが食物を好む様に、作家も知恵を好む。


俺も鏡花も言えた事であるが、見知らぬ物に興味がある。まだ解明されていない物をチラつかされると、相応に飛び掛る。だから自分にとって、未知の宝庫である博物館や図書館、翻訳というのは、やはり好きな場所の一つである。

本日も大量に並べられた本の山に目移りしながら、一冊のハードカバーを手に取った。パラパラと捲る如に、未知の世界が広がっている。そうして視界が開けて来ると、僅かながら満たされた気持ちになる。

「最近はホラーも人気なんかなぁ。まぁ、面白ければ皆手に取るか」

隣に立つ同居人は森が描かれた一冊の本を手に取って捲っていた。タイトルは俺も聞いたことがある。今流行りの本だった。

「昔は怖いものてんで駄目だったけど、最近は興味出て来たかな。人と規格の違う生き物を見ると、ちょっと惹かれちゃう。知りたくて仕方ない。構造を、結末を知りたくて仕方ない」

恐怖、恐怖、恐怖。自らが知りえない、分かり合えない不気味なものと対峙した時の反応。それ故に好奇心が擽られるというものだが。

……表裏一体なのかも知れない。好奇心と恐怖というのは。怖さを打ち消す為に探究心があるのか。はたまた未知の恐怖から、好奇心が湧き上がるのか。

だがその好奇心と、探究心こそが、俺達の原動力の一つである。何もかもを知りたいのだ。例え証明出来ないものだとしても。自分の中で解を見つけたいのだ。

腹ぺこです。だから最初に想像していたものと大分違ってしまいました。


知恵って万人が求めるものだと思ってるんですよ。

知れれば嬉しいし、解答が分かれば満たされる。

その反面、分からないものには何処か嫌悪感がある。


其れは果たして恐怖を消すためなのか、分かりません。

お腹すきましたネ。


昔はホラーがてんでダメだったんですよ。

全然見れなかった。

けども最近はちょっとづつ平気になってきました。

神社仏閣巡りが趣味になったおかげなんですが。


其れはきっと『分からなかった』から。

理解出来ればきっと恐怖が和らぐ。

そう思ってます。


お腹すき過ぎて、文がまとまらない。

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