表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/10

番外3 異世界飯事情2

設定固まる前のちょっと緩い2人です。(緩めのギャグより)


※本編と若干口調等が違います。

Scene⑰:異世界の料理事情(また食い物ネタ)


悠馬(食堂のメニュー見て)


「……“踊る石焼き粥”?」


シロク「食感が石。動きが虫」


悠馬「拷問かな?」


シロク「人気料理」


悠馬「絶対頼まん」


(注文)


悠馬(食った)


悠馬「……案外、悪くねぇ」


シロク「だから人気」


悠馬「この世界、わからん……」



Scene㊱:二人が超真面目にしょうもない事で本気議論

テーマ「異世界における最強の食べ物」


悠馬「結局、最強の食い物は米だろ。保存効くし腹持ちも良い」


シロク「異議あり。石パン」


悠馬「いや石パンは文化としてアウト」


シロク「保存性、耐久性、護身用、砲弾にもなる」


悠馬「兵器じゃねぇかそれ」



悠馬「なら、お前“どこでも味噌汁生成詩語”があったら欲しいだろ?」


シロク「腐敗リスク」


悠馬「詩語で解決しろよそこは!」


シロク「異世界に味噌菌は存在しない」


悠馬「……そこリアルだな!」


(歩きながら)


シロク「結論」


悠馬「なんだ」


シロク「石パン。……投げて良し、殴って良し、食べて良し」


悠馬「認めたくねぇ……でも万能感あるのが腹立つ……!」


シロク「文化だから」


悠馬「今日一番強い言葉だなそれ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ