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マレビトと楔の杖  作者: 三本川 岸郎
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4. 操作

 ギャギャギャギャ…。瞼を開けてもいないのにばっちりと目が覚めるほどの甲高い鳴き声を聴いて、俺は意識を取り戻した。何の音だ、目を開けて上体を起こし確認するが、発信主は室内にはいない。どうやら、屋外から響いているようだ。窓を見てみたが、昨晩閉めた状態はそのままに保たれている。

 この状態でふつうここまで響くものだろうか?明かり障子と窓障子を開け外を眺める。

 途端、先ほどの鳴き声が倍加して耳に入ってきた。この部屋の窓を開けると、村を一望できる。山間から上る薄明に照らされ、漁村に朝がやってきた様子はわかったが、しかし、景色以上に気を引くのは村、いや上空全体で響く多種多様なさえずりと、尋常でない数で飛び回る黒い粒の集団だ。

 小中大問わず猛禽類を含めあらゆる種類の鳥類が村周囲の山から飛び上がり、散り散りに混乱した様子で空を舞い踊っている。しばらく上空を眺める。混乱は徐々に解けてきているようで、上空を旋回する集団は、色合いがまとまるとは塊ごとに段々と山の向こうへ消えていく。

 まるでこの村から逃げ出そうとしているかのようだ。連絡員の彼を思い出す。もしかして、飛び回るあいつたちのように不吉を感じて逃げ出したのだろうか。俺はこの村に来て今日で2日目、彼にとっては昨日が彼の2日目だった。よそ者は2日間いられないようになっている?この村はもともと輸送船の逗留のための集落だ。長期間居座るようにできていないのかもしれない。

 

 くだらないことを考えながら改めて窓を閉め切った後、寝間着から着替える。それから背嚢、ケースの中身を確認する。よし、すべて持ってる。下へ降りて、朝食を頂いた。なかなかうまい。特に秋の山菜入りの味噌汁は絶品だ。

 食べ終わると、宿主へ今日はもう出発すると伝える。荷物はすべて常に持ち歩ることにする。昨日の今日であるし、旅館は安全ではなさそうだ。台所にいる料理夫へ今日の晩も蟹を用意するよう頼む。すると、蟹はもうないと答えた。そんな、肩をあからさまに落として失望したことを伝える。ここは蟹漁の水揚げ地だろうと言おうとしたが、よく思い出してみるとこの村には電気が通っておらず保存する方法も輸送する方法もない。この村には必要最小限以外は下ろされず、あとは冷凍庫がある大規模水揚げ港に向かうのだ。

 予定としても俺以外に宿泊する客はいなかった。多く手配するよりも、初日にたっぷり食べてもらって、後は山の幸と魚でいいという判断にしたんだろう。

 自分の中で合点して食堂から出ようとしたところ、料理夫は不思議なことを言った。このようなことだ。「出そうとはしていたのです。しかし蟹がなくなってしまったのです。昨晩茹でた後、中身を出して味噌漬けにして保存しておきましたが、それを納めていた瓶がそれごとなくなっている」ということらしい。蟹はもともと俺が降りてくる時刻の時点ですべて茹で終わっていたらしく、鍋で食べたものは、降りてきた後温めなおしたものだった。残りはこの時点で味噌漬けとして処理にしたとのことだ。

 あの騒ぎの前には片づけはほとんど終わっており、台所役たちはすぐに帰っていため所在はあの時点だとどうなっていたのかよくわからないと述べた。気づいたのは、朝食を作りにこの旅館にきてからのことだったという。あの騒ぎは、2階の窓を割った後、その騒ぎによって台所から人が離れたすきに乗じて、漬けガニを取るために行われたというのか?

 盗むだけなら寝静まってから隠れて行えばいいと思うが。それほど価値のある物とも思えない。この宿に入ってから不審なことばかり起きている。村の治安は相当に悪いというのだろうか。こういうところにこそ早めに警官を駐在させてほしいものだ。主人に今日の夜もよろしくと頼んで、敷居を跨いでから、ため息をついて地面を蹴った。

 

 宿から屋敷通りまでの短い下り坂の両脇は松林になっている。針様の歯が潮風になでられ、サラサラと音を鳴らしている。坂を下りきったあたりで、樹に寄りかかっている一人の男に出くわした。

 

「おはようございます」ああ、昨日会った、顔に傷のあった男か。何の用だろう。「おはようございます。奇遇ですね、お散歩ですか?」

「いえいえ、あなたに用がございまして。率直に言って申し訳ございませんが、そのケースの中身、小銃でございますね?」突然すぎる。まあ、わかる人は簡単にわかる。

 重心が長方形の割に一方に傾いており、ケースの一方が常に地面側へ向く。素材は硬性でリュックにしては長すぎて不便であるし、蓋は二点金具止めで下ろさないとまともに開けることができない。工具箱なら散乱しないように重心が一定になるように、箱の蓋側に持ち手がついており背中に背負うにもこのような姿勢にはならない。必定楽器か銃と言うことになるが、村内で人探しをする人間がいちいち楽器を持ち歩くというのは考えにくかろう。小銃とみるのは当然だ。

 軽く頬を緩めて男の問いを認める。

「いや、その通りです。隠しているつもりはありませんがね。あそこから帰ってからというもの、一人の時はこれを持ち歩いていないと何か落ち着かないのですよ。不審がられて困ります。合法的な携帯方法を取っているので、見た目以外は特に心配はいらないのですがね」ハハハと歯を見せて笑って見せた。だが、男は親し気な口調と裏腹に仏頂面を変えない。

「いえ、私もでして。ほら、用なく立っているときは直立不動になってしまう」互いに笑いあうが、なぜか不思議な緊張感が松林に満ちていた。「それで、何の御用ですか、宿までいらっしゃって」歯を見せながら話してみる。「あれの話ですよ。こう田舎だと、みなああいうものから無縁だ。ただ、昨日貴官を見かけたとき、ピンと来たのですよ」

「確かに、互いに見れば出自が分かるというものですな。自分は陸です」「私は海です。たまには思い出話を語りたいと思いまして。もしお暇でございましたら今日の昼頃自分の家までいらっしゃいませんか?」まあ、悪い話ではない。一度話が済んだ以上、ここから俺がしなければいけないのは連絡員への報告と対象の始末だけだ。暇はある。いいですねと答えた。

「それでは、集まるのは昨日の自分の船の前にしましょう」見えている右目がこちらをまっすぐ見つめてくる。昨日とはずいぶん違う。本当に、やけに親し気な態度だ。「そうですね、たぶん仕事は昼過ぎに済むと思いますので、その時参りたいと思います」男はありがとうと笑い、去っていった。

 昨日の今日で、いきなり家に誘われてしまった。急に来て待ち受けてまでする用事とは思えないけどなあ。それほど彼と親しくなる要素はあったろうか。疑問は多々浮かぶところである。とりあえず、頷いてしまった以上、仕事は早めに済ませてしまおう。

 

 今日の予定は、まず午前中の内に果樹園側を探索し、連絡員が訪れていないかを聞く。見つかっても見つからなくても昼前になったら村の入り口へ向かい、今日の正午来る予定になっている二人目の連絡員を待つ。少しでも早く外と連絡を取りたい。

 会ったらすぐに説明員を呼ぶよう伝え、目標の男に対して送還が可能である証拠を見せるよう要請する。後は岸壁の顔傷男のところへ向かい昔語りをする。夕方になったら、カズヤのところへ向かい今日の進捗について答える。すべて終わったら、宿でゆっくりと月を見ながら酒でも飲む。素晴らしい。よし、動くとするか。

 

 

 濡れた路面の歩き、通りとの交差点に出た。屋敷通りを歩くのもこれで5回目だ。いい加減どこを歩けばどこへつくのか予想は着く。

 山手に出ず、通りを横切って漁村側へ向かうことにしよう。この村の海岸線と山手の稜線はおよそ水平になっている。宿は山手と浜のおよそ中間にあったから、このまま歩いていけば漁村の中央を抜けて、果樹園のふもとにたどり着くはずだ。塀の中を抜け、斜面を下ると低い屋根が連なる漁村側に抜けた。

 集落の家々の隙間には狭い地面を耕して作った小さな畑がある。畑には女たちが葉を青々とたたえ、一部白い根を土から覗かせた畝の中で根菜の世話をしている。そろそろ冬の野菜を収穫できる時期のようだ。子供を背中に背負った幼い娘も中にはいる。見回りながら畑の中を抜けていこうとすると、彼女たちは作業をそこそこにこちらをちらちら見てくる。この時期に歩き回る男は珍しいのだろうか。仕事中声をかけて聞いてみるのも邪魔になる。軽く会釈をしてそのまま通り過ぎた。

 空を見てみると昨晩の空が嘘のように晴れ渡っていた。雲ひとつない青空とはこのようなものをいうのだろう。早朝の鳥たちはもういなくなっている。地上に目を移す。集落内へ入って分かったが、この辺りの家、いや小屋はどれも薄暗く湿った空気を中から漂わせている。一部は柱しっかりしているというのに、屋根が腐って軒から傾いてしまっている。海辺の家というのは排水を工夫しないと水はけが悪くすぐにこのような有様になってしまう。 それを防ぐためには家の水回りをしっかり管理するしかないのであるが、この辺りの村人の収入ではそれは困難そうだ。

 すれ違う村人の種類にも偏りがある。働き盛りの男たちは、生活のためににみな遠洋漁か出稼ぎに出てしまうと聞いた。男はいまや老人とそれなりに豊かで漁を職としていない者に限られ、数は大分少なくなっているようだ。

 

 漁村を抜けると果樹園の下についた。この辺りは幾軒かの農民が家を連ねている。漁村のそれと比較すればずっと清潔だ。今は収穫を終え、並行して栽培している養蚕や畑作に力を入れている時期だ。少し回れば住民に接触できる。村内で訪れていない地域は、ここと山中のみである。連絡員を探すために当たってみるならまずはここだろう。

 一軒一軒声をかけ、連絡員の人相を語りながら似た男が訪れていないか探し回る。結果として、誰も知っているとは答えなかった。樹木を植えるために刈り取られた斜面を登っていき、養蚕小屋にも入ってみたが、それらしい人影はなかった。

 

 小屋を出て、果樹園側の斜面から村を眺めると、屋敷側からとはまた違う景色が見える。あちらからだとなだらかな果樹園側が最奥に見え、岸壁の配置にそって船が止められており、時代に合わせて近代化しつつある豊かな漁兼農村のように見える。

 だが、ここからだと岸壁の船群は見えず、屋敷側は切り立っているせいか、山がすぐ近くに壁のように切り立ち、そこから村全体を監視しているように感じた。村内では自家用程度の農業しかしていないため、緑が少ない。視界に映るのは乱雑とした貧しい漁村のみだけだ。まるで行き止まりの世界だ。唯一の出口は海につながる浦だけであるが、ここから見える村の海岸にはには朽ちかけた小舟の並んだ浜辺しかない。

 果樹園の向かいから先にも村はある。ただ、街がないせいで鉄道が走っていないから、これからの時代は人口が減るばかりであろう。ここが、事実上の行き止まりなのだ。人口が減る理由は経済的理由だけではない。屋敷側の人は大半が出ていってしまったから、この村の人口の大半は漁村、半すり鉢の中央に集中しているのだ。

 

 

 農家での収穫はなかった。いそいそと斜面を下る。昼まではまだ時間がある。浜辺へと向かおう。なんとなく潮風を浴びたくなった。桟橋を過ぎる。今日も遥か向こうの大陸から流れる風が浦を通り過ぎている。深呼吸すると、思いはずっと遠いどこかへ飛んでいきそうだ。

 ふと見ると、浜辺では妙齢の女性が小さな子供たちに囲まれて、秋の太陽に照らされながら快活な笑顔を振りまいていた。千代さんである。子供たちの相手をしているのだろうか、裾をまくりあげ、脛と足の甲に砂をかぶっていた。こちらと目が合うと、子供たちの方を向き、またね、と声をかけた。そして、黒目をわずかに下へ向け、それから顔を据えると眉のあたりに決意を色をさせ、こちらに向かってきた。挨拶をすると、千代さんは昨日の話の意味を俺に質問した。

 

「カズヤさんから聞きました。送還、帰す、カズヤさんは外国の方で、元のお家に帰られてしまうということですか?そして、あなたは捜索を依頼されて彼を連れ戻しに来られたのですね」

 昨日の会話の棘が嘘のようだ。滔々と流れるその声が耳に入り、俺は答えに詰まった。「…はい、その通りです。事情については公に言えませんが、彼は公的に召喚されこの国にいらっしゃいました。

 はじめはとある場所へ勤めてらっしゃったのですが、それを途上で抜けてしまわれました。こうなれば本国に帰すべきだという結論に雇い主がなり、それを言いつけに私が参った次第です。昨日の話から、彼は帰還について了解してくれたものと判断しております」

 彼女にとってはおおよそ想定内だったか、わずかに暗い顔をした後、こちらを見て言った。

「つまり、手順を踏めばこの村にまだいられるということなのですね。彼が望めば」望みを述べる。

「それは、私から、答えられることではありません。恐縮なことではありますが、それは私の裁量で判断できかねるのです」俺の答えに対して露骨に失望した顔をした。とはいえ、彼女の言っていることは半分は正しい。彼が望めば、確かに残ることはかなうことだ。問題はその期限なのである。この様子だと、あまり時間はない。彼女を説得して納得させるのに十分な時間は、少なくとも俺にはなさそうだ。

「今日、彼のもとにその手続きをなさる方がいらっしゃるのですか」あの男、ここまで話していたか。「どうでしょう。予定ではそろそろのはずでした。ただ、予定より少し遅れております。早くて明日というところでしょう」「私が、伝えておきましょうか。まだついていないことを。裾川さまにはまだお仕事がおありでしょう」

 即座に返す。「いいえ、これは私の仕事です。どうか貴女は性急にお話しにならないでいただきたい。間違ったことを伝えれば彼は誤った判断をすることになります。それは、彼の将来についての意思判断に性急な考えを引き起こすかもしれません。今はじっくりと考えることが彼にとって良いことだと、私のこれまでの経験は言っております」強い言い方をしてしまった。いいさ。嘘は一言も言っていない。彼女はまだ逡巡している。「そう、ですね。仕方ないことですよね」

 典型的な、そう余りにも典型的な、とりあえず目の前では従っておこう、という女性でよかった。しばらく俺と向かい会うと、思いがけない一言を俺に言った。「うちへ、来ませんか」そして、ゆっくりと俺の手の指先を、包み込むような柔らかい感触で握った。

 

 ―――その手には乗らないぞ。おれはそのような男では断じてない。仕事中なのだ。そう、しごと、ビジネス、おつかい。おつかいなら別に失敗しても問題ないのでは?少しの寄り道は…。待て待てどう考えても怪しいだろこれ。でも、この女人妻だしなあ、なのに違う男と寝てるしなあ、こんな清楚な雰囲気を漂わさせているのになあ、別にいいじゃないかなあ。

 

「何分、私は職務中でございますので。それでは」毅然とした別れの挨拶をして、止めていた足を前へ進める。彼女はまだ立ち止まっている。自分の手元を見つめているようだ。そして、一言言った。どこへ行かれます?村の入り口へ、次の連絡員を待つと答える。そうですか、と女性は小さく答えて言った。

「でも、しばらくの間ならお待たせいたしましょうよ。私、貴方なら別に、気にしませんよ」足を止める。待てコラ。反則行為です。ジュネーブ条約で禁止されている行為です。軍法会議ものでありますぞ。壊れた機械人形のように首が後ろを向いた。千代さんと目が合う。未来のマザーのファッカーになっちゃおうかなあ、さっきから同じような言葉ばっかり言ってるなあ、語彙少ないなあ。千代さんは俺の手を引いた。岸壁方面へ一緒に歩いていく。…どうしよう。

 

「ちょっと、あんた達、こんな時刻から一目惚れ同士で逢引なんていけないよ。こういうのはバレないようにしないとね」しわがれてる割に元気な声が横から聞こえた。昨日行き先を聞いた掃除婦の婆さんだ。二人はパッと手を離した。「まったく、今の時の若いもんはこれだからいけない。私の若いころは、もうタコの足でも足りないくらいに男と股を割っちゃったけど、こんな貧相なやり方はしていない」すさまじい援護射撃だ。裾川二等兵は死地からの帰還の可能性を見る。

 千代さんは慌てふためいている。特に、俺の手を握っていた方の手を、ぶんぶんと振っている。ちょっとだけ悲しい。これは悪ふざけで、私にはあの人が…と言ったところだろうか。何やら慌てている。ここは婆さんに任せよう。退却だ。「ありがとな!婆さん」手を振りながら小走りで去る。まだ話は終わってないよ、とまだ足りないようで、しゃべり続けていた。まだ太陽は一番上に届いていない。2人目の連絡員を待ち始めるにはいい塩梅だ。

 

 

 潮風は季節がらそれなりに冷たく普段なら余計な思考を消し去ってくれていただろう。しかし、それをもってしても朝から頭の中に残り続けるぼんやりとしたものを消すことはできなかった。断じて、これは煩悩ではない。決意の爆撃の残り香なのである。万歳。漁村の中を通り過ぎる。井戸端会議をしている女を横目に通り過ぎる。

 漁村を通り過ぎて最山手には寺があったようだ。住職が掃除をしていたので挨拶する。素晴らしい功徳のありそうな恵比須様のごとき笑顔だ、毒気が抜ける。でも、あれって確か魚食いだよな。あの太り方は絶対食べてるぞ。僧侶は魚を食べていいんだっけ?屋敷通りを歩いている辺りで、ものすごい勢いで走る子供に背後から追い抜かれた。まるで俺が見えていないようだ。どうしたんだろう、あの子は。

 出入り口に着く。今日も網直しの爺さんが看板前にござを敷いて座り込んで網直し作業をしていた。道を挟んで向かい側の囲いに腰掛けて、連絡員を待つ。もうじき正午だ。

投稿遅れてしまいました。

まだ続きます。

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