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新人Vtuberとしてデビューしたから登録者百人を目指す!~そろそろ収益化出来たら嬉しいな~。あれ?登録者バグった??~  作者: るい


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納品作業と妹


はーっ、疲れた単体!イラストを書いて欲しいって人の依頼を受けて五人目。


全員にイラストデータを送って概ねいい評価を貰った。


中には依頼を受けたにも関わらず納品をしない絵師やイラストレーターもいる。


たまにガセネタでそう言うことをついーとしたり配信でしゃべる人もいるが全体で見れば少数だ。


この界隈でそんなことをすればあっという間に情報は拡散されてその絵師やイラストレーターには依頼が届かなくなる。


貰うだけ貰って描かないのに料金だけ貰うのは個人的にアウト。


納品できない理由が体調が悪くて納期が遅れるとか、返金対応するならまだ分かる。


返金対応もせずに未納依頼が有るにも関わらず新規で依頼を受けていると言うのは同じく絵を描く者としてどうかと思う。


こればっかりは自分の判断で依頼をしてとしか言えないが。



そんな俺だが有給消化期間には一件の依頼を受けている。


SNSのDM(ダイレクトメール)に時間があれば依頼したいと届いた。内容は五万円で自分と自分の好きな漫画のキャラクターが一緒に描かれた絵を希望するものだった。


その好きなキャラクターは漫画ねぎ魔のナギとフェイト、ラカンで描いて欲しいそうだ。


しかも依頼を受け始めて月日も経っていない俺に依頼をしてくれたのはまさかの妹だった。


妹は俺が絵を描けることを知ってはいるが依頼を受けて描いていることは知らないはずだ。



DMに返事をする前に妹と話すことを決めて俺は妹の部屋をノックした。



「今いいか?」


すぐに「いいよー」と返事があったので入る。


あーっ!何か話さなきゃって思ったけどなにも浮かばねぇ!


「ナギ、フェイト、ラカン」


俺の口から出た言葉はそれだけだった。


他にも頭には浮かんだ言葉はあったよ?それでもいざ対面したら言葉が出てこないで、頭の中にあった言葉だけが口から出た。


「な、なっ、何でそれを!?」


うん、ちょっとは冷静になった。人は自分よりも落ち着きの無い人を見ると冷静になるって本当だったんだ。


「あー、SNSでもし時間あればって依頼したろ?それ俺なんだ。」


ここまで家族にもばれなかったが流石に依頼をしてきたのが身内なら話しは通しておかないと、妹からお金を取ることになってしまうし、可愛い妹からお金を取るわけにはいかない。


「え?!あれってお兄ちゃんだったの?!うぅ~っ!?でもどうして内緒にしてたの?!私がどんな思いで依頼したと思ってるの!!」


まさかの逆ギレだがさもありなん。妹は俺と違って友達も多いし、物怖じしない性格だが、オタク的な内容になるとコミュ障になる。


「あー、依頼は受けないけどお詫びとして希望があれば描くぞ?」


シュンっとした妹を見て思わず言ってしまったが後悔はない。


「本当?!本当にいいの?!嘘じゃないよね!そしたらあれやこれや・・・」


おーい?聞いてる?お兄ちゃん、妹の為に描くんだよ?戻ってこーい!



暫くして戻ってきた妹とじゃれ合いながら話し合い、結論としてイラストをSNSに載せないことを条件に描くことにした。




世の中の可愛い妹が欲しい人達に告ぐ!可愛い妹はとにかくかわいい!









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