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王道をすすめ!〜召喚されて目が覚めたら既に魔王は倒された後でした〜(仮)  作者: 金平糖
2.お城のパーティに行きましょう
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ミヌレの名産品

ミヌレはもともとドワーフの街だった。

ドワーフ達はその恵まれた体格で険しい山を難なく切り開き、金属や鉱物等の資源を多分に得ていた。

そしてその採掘した資源を加工して他の街へ売り出す事を生業にしていた。

ドワーフの職人気質な性格で作り上げられた加工品は精密で非常に美しく、ミヌレの名は瞬く間に広がった。


するとその豊富な資源や加工の技術に惹かれて様々な種族の人が集まりだした。

多種多用な人種の技術が集まってくると次第にこの街では化学が盛んになった。

そしてこの地で革新的な発明がなされた。


きっかけはとあるドワーフの技術者だった。

ドワーフはもともとあまり魔法が得意ではない種族だ。

火を起こしたり、水を汲んだり、魔法が得意な種族のエルフや人間が魔法で済ませるような事を人力で行なっていたのだ。


そこで魔法が得意でない者でも容易に魔法が使えるようになるアイテムは作れないか。

そうして発明されたものが今では世界中で当たり前のように利用されている"マジックアイテム"の始まりだった。


後に化学の父と呼ばれ称されるケーミア=スティール。


「儂のご先祖様じゃ。」


自慢気にそう話し、遠い昔の偉大なる技術者達に思いを馳せるランドンさん。

「儂らはいつかご先祖様達のようにこの世界に新たな風を吹かせるような発明をするために日々研究に打ち込んでいるのですわい。」

そう話して酒を飲み干しガハハと笑った。


酒宴での一幕。

このような成り立ちでミヌレでは金属加工品とジャンルを問わない様々な発明品が名産なのである。

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