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王道をすすめ!〜召喚されて目が覚めたら既に魔王は倒された後でした〜(仮)  作者: 金平糖
2.お城のパーティに行きましょう
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ラッパのマークの?

「ムリ。弾けるー。」

そういえば兄は店主達に渡されるがまま料理をアイテムボックスではなく胃にしまいこんでいた。

俺にまとめて渡された分はそっくりそのままアイテムボックスにしまったりしたが、

それにしてもよく食べていた。

どうも祭りの雰囲気にのせられたらしい。


「うぅ…。胃が重いー!」

脂の乗った肉も沢山食べた。

もたれても仕方がない。

俺はアイテムボックスから胃薬を取り出した。

万が一と思って持ってきておいてよかった。

水と一緒に兄に差し出す。


「おぉ…やっぱり持つべきものは優しい弟だなー。

…くさっ!」

なんて調子のいいことを言いながらごくりと飲み下す。


「…うん、なんかスッキリしたな!

よし!行くかー!」

兄がガバッと立ち上がった。

(えっ!?回復早っ!)

そんなに即効性のあるものなのか?とパッケージをまじまじ見てしまう。

(異世界パワー?)


「あっ。やっぱムリだわ。

立つと苦しー…。」

へなへなとまた座り込んでしまった。


「こういう時はゆっくり待つに限るな。

俺、ここにいるからさー。

アキはその辺見て回ってこいよ。

好きだろ、こういうの。」

げっそりした顔でグッと親指を立てる。


それじゃあと、心配そうに兄の様子を伺っていたライムを兄の元に残していく。

ライムの回復が満腹の胃もたれに効くかはわからないが念のためだ。

兄を頼むと言い聞かせると任せろと言わんばかりにプルついた。

すると早速兄はライムを枕にしてテーブルに伏せる。


「それじゃあちょっと行ってくるよ。」

というと伏したまま兄がひらひらと手を振った。


さて、冒険心は抑えられない。

マオを肩に乗せ、いざ!まだ見ぬお宝を探しに!


ラッパのマークのは飲んだことが無いのですが、

胃薬ってどれも独特な匂いがする気がします。

今まで極々偶にしかお世話になったことはないのですが。

多分片手で数えられるくらい。

これから、お世話になっていくのかな…

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