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王道をすすめ!〜召喚されて目が覚めたら既に魔王は倒された後でした〜(仮)  作者: 金平糖
2.お城のパーティに行きましょう
48/65

多分17回

夕焼けの砂浜に男女の笑い声が響く。

楽しそうに戯れながら砂浜を走っている。

昨今テレビでもなかなかお目にかかれないなんともベッタベタな光景だ。


カップルであろうその男女の男は俺だった。

女の顔はよくわからない。

美しく輝く夕陽が女の顔に影を落としていた。


だが俺の目は女の顔ではなく、別のものに釘付けだった。

たわわに実った二つの果実…そう、OPPAIである。


走るたびにぽよんぽよんと揺れるおっぱい。

みょんと鼻の下が伸びそうになるがキリリと顔を引き締める。


次の瞬間、俺は砂に足を取らればたりと砂浜に倒れこんでしまった。

女を巻き込んで。


ぽよんっ。

気がつくと俺は女のおっぱいに顔を埋めていた。

恋愛経験値0男は慌てた。

わ、わざとじゃないんだ!


しかし女はぎゅーっと俺の頭を抱え込んだ。

(おほー!やわらかおっぱーい!)

初めてのおっぱいの感触に驚愕する。

(おっぱいってこんなに柔らかいんだな…。

それになんて癒されるんだ…。

これがおっぱいの魔力…。

おっぱい…おっぱい…おっぱい…)


頭の中がおっぱいに支配されて気づくのが遅れたが、

(く、苦しい…)

たわわな二つの双丘に抱え込まれ、息が出来ない。


手足をバタバタ動かして息が出来ないことを伝えようとするが、

女には伝わらないのか腕が離れることはなかった…

(苦しい…もうだめだ…)


おっぱいに包まれて死ねるなんて最高の最期ではないかと考え直し、

冥土の土産としてせめておっぱいを堪能しようと心に決める。


(…いざ。)

手をわきわきさせて、

おっぱい!触らせていただきます!

満を辞しておっぱいを揉む。

ーむにゅん。


(え…?)

指がおっぱいに飲み込まれてしまった。

埋もれるのではない。

ズブズブと飲み込まれていくのだ。


俺は混乱した。

想像していた展開と違う!

飲まれた指は抜くことが出来ない。

次第に手と挟まれている顔もズブズブと女に取り込まれていく。


(うわーなんだこれ!どうなってるんだ!?)

次第に目の前が真っ暗になっていく。


うわあああああああ。





ぱちり。

目を覚ます。

…………。

この状態は…。


幸せな悪夢の原因を理解する。

馬車の座席に座っている俺の前には兄と妹が立っていた。

それぞれライムを手にして。


俺の視界は透き通る黄緑色に染められていた。

二人はライムを俺の顔に押し付けていたのだ。


「あ、やっと起きた!」

妹が嬉しそうに言う。

「お兄ちゃんなかなか起きないんだもん!

今日はここに泊まるんだって!

早く出ようよ!なんかすごいんだってば!

お祭りだよ!お・ま・つ・り!」

そう言うと妹はるんるんで馬車から出て行った。

やれやれといった様子で兄もそれに続く。


馬車に取り残されたのは俺とライム。

寝起きだからなのか、悪夢の影響なのか…

体が重い。少し疲労感もある。


「はーっ。」

体を伸ばしながら深く深く深呼吸をする。

少しスッキリした。


さてと…。

膝の上でなかなか動き出さない俺を心配そうに見つめていたライムをひと撫でして抱きかかえる。


ぷにょん。



……………。

ぽすん。

ライムに顔を埋める。

柔らかい…。


(未だ知らぬおっぱいの感触はこんな感じなんだろうか…。)

そんなことを考えながら馬車から降りていくのだった。


おっぱいの回数でした。

(OPPAI含む)

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