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上手に焼けましたっ!

「ただいまーっ」

リビングの扉を開けるとふわっといい匂いが漂ってくる。

(あーいい匂い!お腹すいたー…)

危うくヨダレが垂れそうになる。


「アキちゃんお帰りなさい!

お腹すいたでしょ?もうすぐ準備出来るからねぇ!座ってて待っててねぇ!」

キッチンから母が声を掛ける。


(今日のご飯は何かなー)

ウキウキしながら食卓に着く。


そしてはたと気がつく。

(なんか人数多くない?)

美味しい匂いに操られるように食卓に来て全く気づかなかったが、

リビングに新たにテーブルが二つ。

テーブルを囲むように騎士さん達が座っている。


「今日は騎士さんたちにいろいろとお世話になったからねぇ。

みんなを我が家の夕飯に誘ったんだよ。」

婆が教えてくれた。


(なるほど、外のアレも騎士さん達に手伝って貰ったんだな。)

家の隣に出来た広い畑を思い出す。


机の上には既にこれでもかというほどたくさんの料理が並んでいる。

たくさん食べるであろう騎士さん達相手に母が腕を振るいまくったのだ。


「はーいっ!みんなー出来たわよー!」

そう行って母がキッチンから出て来た。

父と兄を従えて。


『ドーンっ』

という効果音がつきそうなほど立派な肉の塊が空いていた机の真ん中に置かれる。

(こ…これは!?夢にまで見た…マンガ肉!!?)

父と兄も皿に乗せた肉を騎士さん達のいるテーブルに置きに行く。


「おおっ!これは美味そうじゃな!」

「すごーいっ!おいしそーっ!」

爺と妹が声を上げる。

妹はパシャパシャとスマホで写真を撮っている。

これが映えというやつか。


全員が席に座る。皆目の前のご馳走に釘付けだ。

「さっ!みんな!熱いうちに食べてちょーだいっ!おかわりはたくさんあるからねぇ!」

母が言うと

「「「「「「いただきますっ!」」」」」」

割れんばかりの声が響いた。

素敵ステーキ!

たらふくお肉を召し上がれ!

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