テンプレ 三話
魔方陣のようなモノが眩しく輝いて、目を開けると
信号の付近に居たはずなのに、薄暗いレンガ作りらしき建物のなかに居た。
さらに近くににはドレスを着た綺麗な女の子と
その周りに鎧を着た兵士のような者達がたたずんでいた。
それに俺たちを囲むように、魔術師のような格好をした者達がへばって、へたりこんでいた。
まさにこれはよく異世界物でテンプレの
王女などが勇者召喚したのではないか!?!
あり得ないと思うが・・・・。
万が一と言うことが、あるかもしれない
別に期待してるわけではないし、何事もなく夢でした。と言うオチであってもいいのだか、何事にも確認してみる
やってみる、というのが以外に重要だったりするのだから、
やってみる価値があるのではないか?
と言う言い訳を焔は、頭のなかで言いつつ
やってみることにする。
《ステータス》
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