その2
二日も続いた。偉い。
令和二年 四月 十二日(日)
天気は晴れだった。今日もCivilization6をプレイする。今日は日本を覇権国家にしてやろうと奮闘するも、世界中を敵に回した結果、国土を蹂躙され投了した。なかなか勝てない。やりがいがある。
午後は久しぶりに小説家になろうの作品を読んだ。とりあえずランク上位の異世界ファンタジーの作品を読んでみた。内容は、なんだかよくわからないけれど強くなって周囲の鼻を明かすという展開だった。なんとなく気持ち良い感じを受けた。これがカタルシスというものなのだろうか。ただ、ヒロインらしき人物が出てきたところで、気分が萎えてしまった。
続けて、ランク上位の異世界恋愛作品を読む。婚約を破棄されたので隣国に亡命し、いろいろあって王族に気に入られるという話だった。順風満帆そうだったが、途中で波乱の予感がして気分が萎えてしまった。
とにかく、途中までとは言え、久しぶりに小説を読んだ。偉い。
疲れたので昼寝をし日没ごろに起きた。そして、シャワーを浴びてから買い物に出かけた。頑張って少し遠めのスーパーまで歩いて行った。きっと人がほとんどいないと思っていたが、それなりに人がいたので入店を諦めた。人混みは苦手だ。無理をするのは良くない。賢明な判断だったと思う。
帰る途中でコンビニに立ち寄り夕食として弁当、肉まん、竹輪を購入する。肉まんと竹輪だけで満腹になった。明日は久しぶりに食パン以外の朝食が取れそうだ。心が躍る。
・活字を読んだ
・外出した
・日記を書いた
以上の3点を考慮すると、今日の私は満点だと言える。