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vsカリラ12年

 カリラはアイラ四天王の一角だ。

 名前のカリラの後半のイラ部分がアイラで、アイラ海峡という意味なんだそうな。


 封を切った瞬間から、すでにピート感と磯の香りを強く感じる。大丈夫か?


 ボウモアに次いでウイスキー初心者に優しいアイラがカリラ12年だという。


 まじかよ?


 ボウモアに比べてだいぶ強烈な気がするが……。


 聞いた話、ピーティーで軽やかな味なんですって。


 つまり、煙たくって、軽やか?


 ピーティーと軽やかって、両立しないんじゃないか? と僕は思うんだけど、実際どうなんでしょうね。ピート香ってずずーんと重たいじゃん? 余韻まで煙たさがとどまるし。


 え~い御託はいいや! 飲めばわかる! いざ勝負!(実飲!)


▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽


 アロマ ヨード香とフランキンセンスが半々ぐらい、同時にはちみつのような甘さ

 フレーバー しっかりしたピート感、外国のクラッカーのような麦感

 フィニッシュ 潮の香り


 カリラは、軽くなめらかでサッパリしてる。ヨード香少なめのピート感多め。短時間はちみつのような甘い香りがふわっとくるが、後味は辛口でキレがある。外国のクラッカーを海辺で焚き火しながら食べてるみたいな感じ?


 これ、予想外に軽くって、ついつい飲み過ぎちゃうやつだ。


 戦闘力(お値段)4000円 切れ味のある強敵だった!(美味しゅうございました)

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