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ｖｓザ・グレンリベット１２年

　ザ・グレンリベット１２年は、スペイサイドのスコッチウイスキーである。

　スペイサイドは、グレンフィデック・マッカラン等錚々たるビッグネームを擁するスコッチの激戦区である。

　スペイサイドに属するウイスキーは、ピート感が全然なくフルーティーな印象を持ってるのだがあってるだろうか？

　ザ・グレンリベットは、グレンフィデックに並ぶ初心者に優しいフルーティーで甘いウイスキーだと聞いている。

　戦うのが超楽しみだ。

　いざ勝負（実飲）！

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　アロマ　かなり強い青りんご・かすかに洋梨

　フレーバー　かなり強い木の匂い・フランキンセンス・かすかに青りんご

　フィニッシュ　わずかにレモン

　予想に反しすっきりした辛口だった。少なくとも僕がよく飲むシーバスリーガルほどは甘くない。ピート感は全然ない。爽やかで飲みやすく万人受けする味だと思う。ちょっとビールのアンカーオールドフォグホーンを思い出した。あんなに甘くないけれども。

　戦闘力（お値段）３０００円。多彩な攻撃を持つ強敵だった。（万人受けする美味しさだった）