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vsグレンファークラス12年

『ハイランドかスペイサイドかわからないやつ』第二弾。


 やっぱり、スペイサイドである以上はスペイサイドに分類されるのが普通なのかな?


 円筒状の箱には思いっきりハイランドモルトって書いてあるけどね。


 グレンフィディックやザ・グレンリベットにはハイランドモルトとは書いてないんだよねぇ。


 グレンファークラスは、シェリー樽にこだわりを持つ蒸留所。繊細で上品なマッカランと好対照で人によっては力強いグレンファークラスのほうが好きな人もいるんだとか。


 このグレンファークラス、世界で初めてカスクストレングスを売り出した蒸留所らしい。


 実は、今回、鉄の女サッチャー元首相が絶賛したというグレンファークラスのカスクストレングスであるグレンファークラス105も買っている。そのアルコール度数は実に60%。このクラスになると消毒薬として使えるんじゃあるまいか?


 105の話は、今はいいや。


 いざ勝負!(実飲!)


▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽


 アロマ 木苺。シェリー。わずかにバニラ。

 フレーバー 木苺。シェリー。わずかにバニラ。

 フィニッシュ 酸味の裏にアルコールの辛さとスパイシーな余韻


 まず、イチゴっぽい匂いがふわっと漂った。続いてシェリー。それからバニラ。


 加水するとベリー系の酸味が目立つ。アロマとフレーバーの傾向が見事に一致している。匂いを嗅いだとき、こういう味だろうなと予想した通りの味がする。アルコール辛さや苦さもあるのだが酸味でうまいことマスキングされる印象。氷が溶け薄まってくるとバニラがはっきり顔を出し甘口に化ける。スッキリかつ力強いかなりバランスの取れたウイスキーだと思う。


 ちびちび飲むとはっきりシェリー感が感じられる。


 比較用にアベラワー10年も飲んでるんだけどアベラワーのほうが甘くてアルコール辛いね。熟成年数の違いがはっきり出てる。アベラワーは加水しても酸味が出ないし、やっぱりシェリーの香りは全然しない。


 そういえばスーパーでナツメグを買ったよ。


 オレンジとシナモンの中間みたいな感じだね。肉料理に合いそう。アベラワーの後味の刺激のある辛さがそれっぽいか。


 結論を言うと僕はグレンファークラス12年のほうが好きだ。


 戦闘力(お値段)3060円(1000ml(並行))。0.7掛けで実質2200円ぐらいか。これも高コスパ品だと思う。

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