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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異境の黒神官、異界とともに滅びんとする。

作者:常磐木ときわ
生を厭い、緩慢な消滅を望みながら、現代日本のぬるま湯の中で成功を掴み終えてしまった男。
仕事は順調。友人も多く、恋人もいて、世間的な評価も高い。しかし、その心中は虚無だった。

病的な幻聴にさいなまれ、三十年間も続いた希死念慮は今も彼を追い詰めている。
半ば投げやりな心情のもと、大量の精神薬を服用して、意識を手放そうとしていた彼の頭の中に、突然、聞きなれない声が響いた。

「わたしにこそ、おまえはふさわしい。来るがいい、我が眷属。我が世界に!」

夜明けの女神に導かれて異世界へやってきた男は、やがてここでも成功を掴む。
滅びを望む本性を隠して。投げやりな心を表に出さず、鍛えられた世渡りの技術と、たぐいまれな闇魔法の適正を武器にして、異境から来た異装の神官として、時には魔族に味方して。

邪神とふたり、世界の果てでも目指そうと。
黒ひげ、トリップしたままトリップする
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