2人は一つ
属性というのは、
風属性→疾風のように、風を巧みに使う人
力属性→力を思いきり使う人
音属性→音速や、リズムに乗りながら攻撃する人
鉄属性→硬い守りがあり、鋼鉄のような攻撃をする人
プラズマ属性→痺れなどを、使う人
ギーマ「来週、キングオブバトラー、まぁ、一番強いやつを決める大会があるんだ。」
音夜「へー、この2年でそんなのがあったんだ」
ギーマ「俺も、それに出るんだけど、音夜も出るよな?」
音夜「無論、ろん♪」
・・・そして当日
ギーマ「きたな。音夜」
そこには、広がる草原があった。
音夜「なぁ、ギーマ・・・こんな何もない草原でやんの?確かに人はいっぱいいるけど・・・」
ギーマ「草原程いいフィールドはねぇじゃん!」
音夜「そうなの?」
ギーマ「一回軽くバトるか?」
音夜「試合前だからね・・・やめとく、それより、トーナメント見に行こうぜ。」
ギーマ「あぁ」
草原の端っこに小さな小屋があり、そこが本部となり、そこにトーナメントが張り出されている。
音夜「えーと、32人出場で・・・俺は鉄属性のアダンってヤツと。」
ギーマ「俺は・・・プラズマ属性のイデ・イダってヤツ。うわ、第1試合か。」
そこで、草原に、音が鳴り響いた
「第1試合の、ギーマ、イデ・イダは、試合を開始するので、草原へ行ってください。」
音夜「頑張れよ、ギーマ、俺は第2試合だから、1回戦勝ったら、俺と勝負だ。」
「これより、ギーマ対イデ・イダの試合を始めます。」
ギーマ「こい、先に攻撃させてやる。」
イデ・イダ「じゃあ、お構いなく。分裂☆」
そうすると、巨体から一変、小さいからだの男二人が現れた。
イデ「お前・・・」
イダ「一瞬で倒しちゃお」