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ギーマの右腕

ギーマ「はぁはぁ・・・2年前より、ツートンドラゴン・・・強くなったな。」


音夜「あたりめーじゃん♪、惨敗しまくってたあの時は違うんだよ。」


ギーマ「ふん・・・じゃ、俺の本気を見せてやろうか。」


右腕に巻いていた針金を取った。


そうすると、右腕が、太くなり、野獣の様な腕と化した。


ギーマ「ブーストクラッシュ!!!」


その右腕で、思い切り音夜の顔を殴った。




音夜「ぶはぁっ・・・・、なんて力技だ」


ギーマ「実は・・・俺、力属性なんだよね・・・」


音夜「音属性なら、音属性らしく・・・ノってくぜ♪」


リズムが月夜に響く。


音夜「音速B・・・」



スパアアアアアアアアアアッ


一瞬で、ギーマを抜き去った。


ギーマ「なっ?」


音夜「このスピードについて来れるか?」


・・・




ギーマ「くっそ・・・速ぇぇ・・・・」


音夜「まだまだぁ♪音速C!」



一瞬のうちで、ギーマを切り刻んだ。



ギーマ「ぐ・・・・」




音夜「・・・・・フ、俺の勝ち♪」

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