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~プロローグ~

「ハァ…ハァ…」


冬の寒さも去り、やっと暖かさも戻ってきたなと感じていたある春休みの昼下がりのこと。


俺と彼女はある繁華街を走っていた。


道行く人が皆一様に、俺たちに強い眼差しを向けているのを感じていた。


それは止むを得ないことだ。


白昼堂々と人ごみの多い繁華街を掻き分け、猛ダッシュで走っている奴がいるとする。


きっと、どこぞの神様やら仏様だって文句の一つも言いたくなるだろうよ。


四面楚歌っていうのはこういうことなんだろうな。


なんて、意味も由来もあまり知らないような言葉を使ってみる。


俺は昔から走るのが好きで、気晴らしに走ることも多々あった。


だけど、こんなに何も考えずに無我夢中で走ったのは初めてかもしれない。


おまけに家族以外の、それも「異性」と走るなんて。


「い、いきなりどうしたんですか…?」


いったいなんて説明すればいいものだろうか………?

皆さんこんにちは!夏休みも終わりそう。作者の黑猫です。


「あれ?ただの黒猫じゃない?」と思われた方は正解です!実は少し難しい「黑」という字にしてみました。ひねりがないとおもしろくないなぁ…とかいうことを考えてしまいまして…。「こんなことを考えるくらいなら話を考えろ!」まったくです!反省します!


今回が初めての投稿になります。リアル嫌いの高校生を上手く演じ、描いていけるかはとても不安です。私自身、学生なので少しずつの投稿になると思いますが、少しでも読者の皆様に「楽しかった!」「続きが早く見たい!」と思っていただけるように精一杯、努めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いします!

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