まずはじめに
こんなもの読まなくて結構です。
投稿してすみません。
読んで頂きありがとうございます。
そしてすみません。
これは自分勝手に御託をならべた
小説とは程遠いものです。
読んでも読まなくてもたいして変わりはありません。
ここに書くのは、わたしの今あるすべてです。
まず、わたしの生い立ちから説明したいと思います。
小さい頃からわたしは親の言うことが聞けない「わるいこ」でした。
そして上にはよく出来たお姉ちゃんが一人。当たり前に親の愛情というものはお姉ちゃんに
流れてゆきます。
何故お姉ちゃんのように育ててくれなかったのかなんては思いませんよ。
だって、普通に考えて出来のよいものと悪いものがあるならば当然よいものを選びます。
ペットだって、病気持ちよりも健康な仔がいいにきまってますから。
そんな失敗作のわたしは、とにかく疎まれ屋でした。
「お前は、わるいこ」言われれば言われるほどわるいこになります。
とりあえず、何が言いたいかというと、居場所がありませんんでした。
こんな事を書いて、別に同情が欲しいわけではありません。同情では心は動かないと言うことは
よく学んでいるつもりです。
ではこんな恥ずかしい過去の話をして何になるかというと、このように育つと
こういう人間になりますよーという説明です。
ああ、でもこの説明では抽象的すぎて、どんな人間に育ってしまうのかは分からないですね。
一言で言うと、わたしは『存在自体が必要とされない』存在になりました。