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異世界に来てしまった俺は凡人になるのを諦めた  作者: たぬきち
第1章「始まり」
18/21

異世界初日そして受験前日

現在大変焦っております。流石に全く勉強せずに受験は無謀過ぎます。まさにノーベンと言うやつです、魔法に関する知識が皆無なので更にまずいです。何も知らなすぎて横にいるアンリさんは呆れています。


「あーの申し訳無いのですが、もう一度ここを教えて下さい。」


「はいはい。そこはこうよ」


「アンリには感謝しかないよ」


「感謝は受かってからにして、早く!!次いくわよ」


アッサリ流されてしまった。それにしても他の科目は見たときは唖然としたな。


1時間前

「因みにどんな科目が出てくるんでしょうか?」


アンリが丁寧におしえてくれる


「数学と国語、歴史に魔法工学よ」


「数学と国語、どんなのかみしてくれる?」


すっと出されたものを見るとかなり簡単だった。この世界の学力は思ったより低いらしい。魔法があるせいか、まぁラッキーだな


「数学と国語はいけそうだ、歴史と魔法工学を教えてくれないか?」


「いいわよ」


そして現在

歴史はちょっとズルをして暗記したので問題はない。魔法工学は理解しないといけないので間に合わないだろうが今後の為に勉強してる感じ、最悪またズルして暗記するか、、


-------------------------------------------------

そして空も暗くなり隣にいるアンリはスヤスヤと眠り始めてしまった。警戒心の欠片もないな、、このままだと風邪を引くかもしれないと上着をかけた、、、のだが起きてしまったようだ


「悪いな、起こしちゃったみたいで」


アンリは目を擦りながら眠そうに


「大丈夫よ、それより勉強は?」


「全く大丈夫じゃないが大丈夫だ!!」


「それって大丈夫じゃないってことでしょ?」


「そうとも言うが。これ以上迷惑はかけれないので部屋でゆっくり寝てくれ(本当は今からズルするの見られたくないだけだが)」


アンリを無理やり部屋から追い出し準備をする


「吸ってー吐いてー、、はぁまたこれすると平凡から離れるんだけど」



「我流武術 剣技六ノ太刀【無双】」


本来は人数増やして斬る技だが今回は全員で暗記する。俺は体質のおかげで人より集中出来る、人数を増やしても意味が有るくらい。これで明日の試験はどうにかなるかも?

次は今回より面白い展開になる(予定)。

リアル受験生の方頑張って下さいね。

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