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異世界に来てしまった俺は凡人になるのを諦めた  作者: たぬきち
第1章「始まり」
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佐藤さん関係ないやん

あれ?さっきまでいたとこに居るんだけど、、、


「入れ違いかぁ」


ワープか瞬間移動みたいな魔法でも使ったのか、魔法って便利だな。校長先生を倒したとこに人の反応が増えてる、、、


「はぁ、、またあそこに戻るのか。誤解とけるかなぁ」


さっき暴れ回った場所に戻るとなんとすでに誤解は溶けていた。校長先生は申し訳無さそうにしている


「すまないね。えっとコウタ君だったかな?体は大丈夫かい?」


「あ、ハイ。あのー校長先生の方が怪我してますけど」


「大丈夫さ」


全然大丈夫に見えないんだけど。体は大丈夫でもメンタルに大ダメージが入ってる気がするし、横にいるシルバーさん?も凄いショック受けてるし、、、スカーレット親子にはなんか残念な目で見られれるし、、はぁ先が不安だぁ


「少し良いかね?浩太君」


存在が空気だった理事長ぽい人が話しかけてきた。俺にまだ何か用事があるのだろうか


「ここで何があったかは後で聞くが、この学校に入学するには受験してもらわねばならない。その受験日が明日なのだがこんな所で油を売っていて良いのかね?」


「、、、、ん?え?あ、、え?」


どういう事でしょうか、勝手に入学手続きをされたあげくいきなりお受験に失敗しそうなのですが、、


「アンリ、勉強を教えてくれ、、いや教えて下さい」


「今から教えても間に合わないわよ」


「絶対に?」


「絶対よ」


嘘だと言って欲しいなぁ、絶対に間に合わないとは、、なぜにグレアさんは入学手続きをしたんだ。絶対落ちるじゃん。


「浩太よ安心したまえ、受験には学力以外にも魔法と実技がある。その実技でトップを取ればいいのだ」


え?何言ってんのこの人普通はそんなんで受験しないから。というか実技だけで受かれるってどうなってるんだこの学校は、、

半年ぶりの投稿、久しぶりに時間が出来たんでまたちょくちょく投稿します。次回「佐藤さん登場(大嘘)」乞うご期待!!

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