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異世界に来てしまった俺は凡人になるのを諦めた  作者: たぬきち
第1章「始まり」
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校長室行きたいなぁ

現在銀髪少女と対峙(たいじ)しております、それに多くの疑問が生まれました。何一つ良くありませんがさっさと銀髪少女を倒して質問攻めするしかありません


「と言う訳でコレで終わりだ」


「ど、どういう訳で終わりなのかしら??」


「我流武術……」


「意味が分かりません!やられる前にやりますわ『凍てよ』」


「……でも、なんでもない峰打ち」


「いつの間に後ろn」


「俺の勝ちかな?」


全力で打つと相手の首をへし折る恐ろしい技、かなり加減に気をつけて打たないといけない。下手したら3日起きないことも…


「う、うぅ」


「起きるの早!」


「やられましたわ……仕方無いですわね。校長室は6階にありますわよ」


6階もあるんだこの建物、今何階なんだ。それに潔すぎないか、あとこの世界の人は気絶耐性でも付いてるのか……


「ほらササッと行けばよろしくて?」


「まだ聞きたい事があるんだが」


「よろしくてよ」


おう喋りにくいぜ。それに何から聞くか、、まずは


「何故俺を見つけた瞬間、戦闘準備してたんだ?」


「うちの制服を着てない人間かつ化物を見つけたら誰だって警戒するでしょう?」


「どの辺が化物なんでしょうか、、」


「分からないですの?階段をチ、ヨ、コ、レ、イ、トて言いながら一回で6段を軽々登ったり、勢い余ってか壁を走りながら教室を見ていたじゃありませんの」


「た、確かに化物だ、、しかもチヨコレートは記憶にあるが6段飛ばしや壁を走ったのは記憶にない、、無意識にやってたのか」


「あれが無意識の出来事だったのですか、、やはり化物。ですが(わたくし)にはあなたを止める事は出来ません、、仕方ありません【コール】『校長先生ヘルプですわ』」


「助けを呼んだ?別に襲撃しに来た訳じゃないんだが、、」


「大丈夫かい?シルバー君。侵入者の君、何者であろうと生徒に手を出したのは事実だ、罰は受けてもらうよ」


いつの間にか後ろに立たれてるし、、でも何もせずやられるのはなぁ


「因みにどんな罰を?」


「【バインド】こう言うことさ」


「捕まるのは嫌だから 我流武術 剣技一ノ太刀【一閃(いっせん)】」


一瞬のうちに縄が浩太の周りにまとわりつき、その次の瞬間またしても『素手』による剣技で縄は斬られた。


「危なかった、、バインドって技が麻痺するとかだったら捕まってた」


「君はいったい何者なんだ……」

校長先生登場!!浩太はどうなるのか!?次回「炎に包まれし者」(冗談)是非ご期待して下さい

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