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異世界に来てしまった俺は凡人になるのを諦めた  作者: たぬきち
第1章「始まり」
12/21

学校は休みでも……

只今校内を走り回っております。広くて構造が分からないのです。何故場所を聞かずに向かったのか分かりません。校舎案内のような物も見当たりません。どうすれば良いのでしょうか


「そこで何をしているの?」


スゲーデジャヴを感じる、、いや学校休みのはずなんだが、そんなに生徒居るもんかな、、先生か?あ、制服着てるわ銀髪でショートで周りに氷と水浮かばしてるわ。


「校長室を探して迷子になります」


ますって何だよ焦って意味不明な事を……


「ます?怪しい、、取り敢えず拘束かしらね」


「校長室行きたいだけなんだけど」


「そう?じゃあこの(わたくし)を倒せたなら教えて差しあげますわ」


この口調、、お嬢様かなぁでもイメージ縦巻きロールなんだよなぁ、てか戦いたくねぇ


「そっちから来ないのならこちらから行かせて頂きますわ『凍れ』」


「げぇ、氷飛んで来たし。それに数多いな、、仕方ない我流武術 剣技四の太刀 【夜桜(よざくら)】」


浩太は飛んで来た氷に対し『素手』で剣技を使い全て粉砕した。


「人間離れしてるからあんまり使いたくないんだよなぁ、それに物理的にこの技おかしいし」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココで解説

【夜桜】

この技は舞い散る桜の花を同時に斬る技。

動作はただ払っているだけである、武器の向きを変えるだけでも使えるため動作に決まりはない

『素手』

浩太の手が特別なのでは無く技が特殊。威力は違えど基本どんな物でも発動可能。「剣技」と言っているが、初めに使ったのが剣だったからである

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「どういう事ですの!?()()()も魔法も無しに素手で(わたくし)の氷を砕くなんて」


「ちょっと待て、今聞き捨て成らないことを聞いたぞ。スキルは発動しているはずだが」


「何を言っているのかしら?発動していれば分かるし発動しても分からない物ならFランクのスキルですし。今使ったのなら『コトノハ』を唱えているはずですもの」


何を言っているのでしょうか、、そんな事知らないよ?じゃあさっき、神殿から走って来たとき疲れなかったのは、、、イヤイヤそんなわけ


「それって《再生》てスキルでもか?」


「ええ、当たり前じゃない?それがどうかしましたの?」


俺人間辞めれそう、、コトノハて何だよ、校長室どこだよ、目の前のアンタ誰だよ、、助けて下さい、、神様、、神殿の像て神様なのかなぁ

銀髪少女名は!?次回明かされる、、はず

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