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異世界に来てしまった俺は凡人になるのを諦めた  作者: たぬきち
第1章「始まり」
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プロローグという名の面倒ごと

ふと目を開けると俺は真っ暗で何も見えない場所にいた。


「ここはどこだ?」


どうせ何か言うなら、こんなテンプレじゃなくてもっと変わったことを言えば良かった...

そんなどうでもいいことを考えているとどこからか聞き覚えの無い声が聞こえて来た。


「そこで何をしているの?」


と その声と扉の開く音と共にたくさんの光が差し込み、眩しくて目が見えないなぁ~と思いながらも声の主に尋ねた。


「そもそもここがどこか分からないんだが。」

「ここは学校の倉庫よ、何も分からず入って来ることは無いと思うけど。」


意味が分からなかった、そもそも最近学校を卒業して今年の春から高校生になるのに、面倒な学校にわざわざ来てココに居る意味が分からない…取り合えず誤魔化して家に帰ろう。


「じ、実はですねこの学校に春から入学するんで見学に来たんですよ…」

「でも今日は学校休みよ?」

「やらかした…」


非常にマズイ、見学に来たなんて言い訳した上に心の声まで、でてしまった…仕方ない最終手段だ。


「では、さようなら‼」 


逃げる‼ あとはこのまま走って逃げるだけだ


「ま、待って‼」


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逃げ切ったがそういえば、眩しくて目が見えてなかったから声しか分からなかったな…そんなことを考えていると


「マズイなぁ道に迷った。」


ひとまず助かった、だがこの状況がいかに大変かこの時の俺は知る由もない。

読んでいただきありがとうございます。これから頑張って行きますのでアドバイスや訂正よろしくお願いします。どうぞ暖かい目で見守って下さい。

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