日本は、戦う前から、アメリカに支配されていた (2)
すいません。
日本は、戦う前から、アメリカに支配されていた (1)
は、間違えて、
「経験的教育論」の第八話に投稿してしまいました。
直そうと思うのですが、直し方がわからないので、どなたか、御教授願えないでしょうか。お願いします。
今、かなり動揺していて、
放置してしまっています。
日本は、戦う前から、アメリカに支配されていた (1)
を、間違えて、
「経験的教育論」第八話
に投稿してしまいました。
内容は、
巣鴨プリズンにぶち込まれた親族が、海軍大尉の時に、陸軍から徴集が来て、無視したら、懲罰徴集になった、
という話です。
あとは、かなり脱線して、好き勝手書いていたら、天罰が降ったようです。
さて、懲罰徴集になったわけですが、赤紙を無視ぶっこいたのは、かなりの人数いました。
懲罰徴集で一つの部隊ができるほど。
その人は、医者なので、医療班に配属されました。
海軍大尉なのに、陸軍から一般兵として徴集されるのは、かなり無茶苦茶な話だと思うのですが、それよりも、ひどいことが、同じ医療班内でも、あったそうです。
一人目は、医者ではないのに、医者として徴集され、医療班に配属されてしまった人です。
この人は、徴集が取り消され、そのまま、すぐに、帰されたそうです。医者でなければ、役に立たないですから。
問題は、二人目です。
この人は、医者でないどころか、本人ですら、ないのです。
この人、どうなったと思います?
ボコボコにされて、戦地に送られてしまいました。
硫黄島
へ、です。
軍が暴力で事実を隠蔽しなければならならなかった。間違いなく、
替え玉
です。
そう、懲罰徴集を受けた人達の行く先は、硫黄島だったのです。
この後の歴史を知っている人からすれば、懲罰徴集で硫黄島に行くのは、違和感がないでしょう。
私の親族も、硫黄島へ行きました。
その人の日記には、
硫黄島では、
水を飲むために、
コンクリートのプールのようなものを作って、雨水を溜めておかなけれならない
と、書いてありました。
そんな水、飲めるの?
とも、思いますが、
やはり、
そんな所、守る必要あるの?
と、思ってしまいます。
硫黄島は、位置的にも、守る価値がない場所でした。
硫黄島の司令官も、
硫黄島は、沖縄と比べて、位置的にも価値がないので、
米軍は、硫黄島で戦力を無駄遣いせず、沖縄に向かうだろう
と、予想していたそうです。
この考えの正さは、後の歴史が証明しています。
米軍は、あれだけ苦労して硫黄島を手に入れたのに、日本に返してしまっています。もちろん、米軍基地もありません。
それに対して沖縄は、戦争が終わっても、二十年以上返してもらえず、返還されても、何十年も米軍が居座り続けているのです。
そんな守る価値のない硫黄島ですが、アメリカ軍が攻めて来ました。
稀に見る激戦で、人的被害だけなら、米軍の方が、多いそうです。
日本軍が特攻をしないので、米軍は、
特攻をしてくれれば、楽なのに
と、思っていたそうです。
そんな米軍の願いが神に通じたのか、日本軍が自決をしてくれて、アメリカ軍はラッキーこいたそうです。
米軍が硫黄島で戦力の無駄遣いをしたのは、非常に不自然な話に思われますが、事情があるのです。
実は、このような激戦地に送られたのは、日本の懲罰徴集のように、アメリカにとって都合が良くない人達なのです。
でも、違和感ありありです。
普通に考えたら、
価値がない場所に
何万もの日本軍がいる
のですから、
日本で一番安全な場所です。
生活するのは辛いでしょうが、生活するのが辛ければ辛いほど、攻める価値はなくなるのです。
何故、懲罰徴集で硫黄島に送ったのでしょうか?