母国の惑星の思いを背負って
今回、今度から書こうと思っている。作品の大まかな内容を書きました。
今後中身の方を詳しく書いていく予定です。
今回は気軽に見てくれると嬉しいです。
3400年、宇宙にあるほとんどの惑星は独自の発展を続け、それぞれが、国を持っていた。
その一つ、火星は惑星一の武力を持っており、惑星の中では最強と言われていた。
最強を誇っている火星に、その年王族の血をひく子供が生まれた。火星の人々は彼が将来、火星を引っ張って行ってくれると期待の眼差しを向けた。
その翌年、彼が1歳になって間もない時それは突然きた。突如火星の関所に地球の民の、宇宙船がやってきた、地球人の宇宙船は50隻と、大群でやってきた。関所に着くと同時に、50隻の宇宙船は火星に対し攻撃を始めた。これがのちに言われる第一次宇宙戦争の始まりだった。
火星人は地球人に対し反撃を始めた。惑星一の武力を持つ火星人は、反撃が遅れたにも関わらずあっと言うまに優勢に立った。火星人たちは勝利を確信していた。その時、目の前が突如光に覆われた、火星人たちはまぶしすぎる光に目をつぶった。目を開いた時、目の前は、
焼け野原になっていた。火星人たちは唖然とした。焼け野原になったのは、地球人達による砲撃からなるものだった。砲撃と言ってもただの砲撃ではない。惑星、ほとんどの国が開発を試みて失敗している対惑星用のレーザーミサイルだった。地球人は、レーザーミサイルを完成させそれを使ったのだった。火星人たちはレーザーミサイルの脅威に次々と戦意喪失していき、3日後には火星の半分以上が焼け野原になり、その後地球に対し降伏した。
1歳だった彼は母親と一緒に地球に連れて行かれ、新たに吉田光希と名前をつけられた。
その後、地球人の攻撃は他の惑星にもおこなわれ、その年惑星は太陽を残しすべての惑星が地球人の攻撃により壊滅した。こうして第一次宇宙戦争は幕を閉じた。
宇宙戦争から16年の月日がたち、吉田光希は17歳になっていた。高校生の光希は、日常を過ごしながらもあることへの計画を立てていた。それは地球人を滅ばすこと。しかし光希には知り合いもおらず日ばかりが過ぎていくなか学校で1人の女性に出会う。彼女の名前は川崎真生。真生とは息が合い2人は交際を始めていく。真生が、火星人を探しているとは知らずに。
日を増すごとに2人の中はよくなっていった。がある日、真生とじゃれ合っているときに手袋が取れ、手にある火星人の印である紋章を見られてしまう。その後、真生が火星人を探していることを知り。光希は真生の目の前から消え。距離を置こうとした。
しかし真生は、火星人の光希を受け入れ。一緒にいると決め。2人で進んでいくことを決めた。
真生と一緒に進むことを決めたが。地球を滅ぼすと言う真実を言えず、1人悩んでいる時、ネットに惑星の生き残りたちが集まる会と言う物を知り、真生に隠して参加することにした。
そこには、あの宇宙戦争で生き残り、地球に連れてこられた多くの惑星の人々がいた。
光希は、惑星の生き残りの会で、同じ意思がある人たちと共に軍団を作りあげ、地球人に宣戦布告することを決心した。光希は真生に言えないまま地球人たちに宣戦布告した。
その後、光希は地球人との戦いの中で苦戦を強いられてしまう。地球人に圧等されていた時、地球人に背後を取られ、銃口を向けられた。光希はここまでかとあきらめた。しかし、打たれた銃の弾は光希ではなく、それをかばった優紀に当たった。光希は自分をかばった優紀に驚いた。水野優紀とは惑星の生き残りが集まる会で、知り合った内の1人で、地球を滅ぼすために、きた光希とは違い、戦いではなく話し合いで解決しようとする考えを持っており、戦いには参加しないと対立したはずの優紀が戦いの場にいて、光希をかばい撃たれ倒れている。そのことに驚きを隠せなかった。光希は優紀に駆け寄りなぜかばったのか聞いたが、優紀は、力の無い声で、光希に戦いでは悲しみしか生まずなにも解決しないと言い、優紀は意識を失った。光希には優紀の行動がわからず。混乱し敵に突っ込んでいった。しかしつまずいた拍子に頭を強く打ち意識を失っていった。
目を覚ました光希は、そこが病室であることを知る、看護師に意識を失った後、なにがあったかを聞いたが、看護師が知るはずもなく詳しいことは聞けなかった。少し聞いた話だと戦いは光希が意識を失ったあと、まもなくして光希たち惑星の生き残りの軍団の降伏によって、戦いは終わりを向かえたと言っていた。光希は仲間たちが降伏したことに悲しんでいると。病室のドアが開いた。そこには怒った顔をした。真生が立っていた。
その後、真生と話し合い光希は戦いで解決することをやめた。優紀が言った、戦いではない解決方法を探し始めた。
解決方法を探すため光希は16年前の第一次宇宙戦争のことを調べた。調べていくにつれ光希は一つの疑問を持ち始めた。
それは地球人が何故太陽だけを襲わなかったか。
太陽は惑星一面積が大きく制圧するのに時間がかかる。さらに太陽に住む太陽人はどの国にもデータが無く未知の存在だった。
地球人が攻撃しなかったのはそのためかと、光希は考えた。
しかし地球人は対惑星ようのレーザーミサイルを持っている。それにも関われず太陽を攻撃しなかったことに疑問を持ちさらに調べた。そして昔地球人が使っていた基地が、あると知り行ってみることにした。基地に行った時、その考えは違うことに気付いた。
その基地にあった、古びた本には、地球人が太陽人との戦いを避けた理由が書いてあり。
光希はその本の解読を始め真実を知っていく。
そして真実を知った光希は、真生にこのことを伝え一緒に地球人と協力することを誓った。
生き残った惑星の人たち。一人一人に真実を伝え共に戦おうと協力を要請した。
初めは皆反発したが、光希の説得に皆力を貸すことを決めてくれた。
そして光希は地球人と惑星の生き残りたちで協力することを決め、太陽にいる太陽人達との最後の戦いへと向かう。太陽人と戦った末、光希はすべての惑星の人々は協力しないといけないと、真生と共に皆の先頭に立ち、自分たちが皆の道しるべになれるよう力を使う。
そして新たな世界では、すべての人たちが武力に頼らず、笑える世界を作ることを決めた。