表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/11

出会い(2)


ペケペケなら文字数多いのに、普通なら少ない。なんでだろ?

 

夕食を食べ終え、ライトは摘んできた茶葉を湯で注ぎ、マイカップに()れ、飲んでいく。


「ふぅ……」


コトンと、マイカップをテーブルに起き、そのテーブルの上に置いている本を読んでいく。一枚、一枚とページを(めく)る。


「…………」


静かな夜。何気にライトは、こういう時間は好きだ。本を読んでいると、その"世界"にいるような感覚に(おちい)るからだ。


それは、ライトにとっての日課である。やがて、明かりの蝋燭(ろうそく)が底にいき、明かりが消える。そうなると、ライトは読んでいた本を栞で挟み、本を閉じる。


「今日はここまでにしよう……」


軽く欠伸をし、ライトは寝室に向かい、ベッドに潜り込んだ。





このトグス村はラグクラフト大陸の西側の端にある小さな村で、農業とかが(さか)んだ。野菜を作っては売っていくというのが、日常茶飯事である。さらに、トグス村から北東に向かうと港町・ラグランがある。トグス村から南西に向かえば、ラグクラフト大陸の中心部である王都・クラフトがある。ラグランとクラフトの中心部にあるこのトグス村は賑わっている。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ