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愛車のジムニーでソロキャンプに行ったつもりが異世界に行ってしまっていた件

「はぁ、やっぱソロキャン最高だわ」


私はさちこ。通称さっちゃん、アラフォーの独身女子。趣味はソロキャンプ。人に合わせるのが面倒なので休みの時は1人っきりに浸りたい。そんな私にとって週末のソロキャンプは最高の息抜きだ。

相棒のジムニーと共に夜空を眺めていた。


「…星が綺麗…というかやけに近くない?」


そう思うやいなやぐるぐると視界が回り始めた。

「ちょっと待って待って何これえ??」


無重力のようなふわふわ感を感じた後、どすりと尻もちをついた。


「いったぁ…」


目を開けると今まで見ていた景色とは明らかに違う森の中だった。そして変な鳥の声もする。空を見ると月…月なのあれ!?月のようなものが二つ浮かんでいる…どういう事??異世界に迷い込んだ??


さちこは動揺したが、とりあえずこういう時は落ち着くのが一番大事だと思い深呼吸した。そして愛車のジムニーの方に目をやるとそこにはムキムキのちょっと背が低い男子が腕を組んで立っていた。

「私のジムニーが消えた…ていうか誰?」

「おれはジムニー。ジム兄と呼んでくれ」

「いやなんでだよ!」

「気づいたらなぜか人間になっていた。」

「まじかよ」

「おれはきっとさっちゃんを守るために人間になったんだな!よろしく!」

「ええ…ええええ…」

「ちなみに身長は169センチだ。シエラなら170超えていたのに…無念」

「ああ、私の身長172センチだもんね。そこ、気にしてるんだ笑」


こうして私と(元愛車の)ジムニーの異世界生活が始まった。

思いついてしまったので書いちゃいました。続きません!やっぱ続きます!

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― 新着の感想 ―
続かないのか…(困惑) ジム兄はいい響きですね。キャンプスキルで彼女達が楽しくやってくことを祈っときます(^^;)
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