人生いくらでもやり直せるッ!!
~はじめに~
皆さん、こんにちは!デスマッハと申します。
普段はnoteというもので記事を書かせて頂いております。
今回は初めて、小説に挑戦してみようと思うので、よろしければ是非、ご覧ください。
物語の内容は、私の経験をそのまま、小説にしています。
いじめられて、どん底に落ちても、人生はいくらでもやり直せるんだぞッ!
という思いを込めて書かせてもらいます!!
これを読んで、少しでも勇気が与えられればと思います。
それでは、本編をどうぞっ!!
~プロローグ~
この物語は、いじめに遭い、中学3年間、その全ての時間を失い、不登校となった少年が後に大学を出て、大手企業に就職するまでの物語である。
今はまだ、休んでいていい。
時間はいくらでもある。
人生はいつからでもやり直せるのだから…。
この物語を不登校で苦しむ、あなたへ届ける。
~Like a doll~
まずは、この物語の主人公である木山ヒロシについて語っていこう。
ヒロシはS県出身で、3人兄弟の長男として生まれた。
ヒロシは昔から、自分から動くことはなく、なんとなく周りに人がやってきて、なんとなく友達ができているようなタイプだった。
決して、多くはない友達だが、どの友達もヒロシととても仲が良く、お互いにかけがえのない存在なのだろう。
また、ヒロシには弟と妹がいて、よく兄弟とも仲良く遊んでいた。
特に弟の木山ダイチはヒロシの友達とよく混ざって、遊んでいた。
ヒロシの住んでた場所は田舎なので、主に虫取りをしていたが、時に探検や冒険もしたりして、わんぱくな少年といった感じだっただろう。
そんな、ヒロシは小学1年生のころから野球のクラブに所属していた。
その、野球のクラブは全国大会にも幾度と出場していた強豪クラブであり、ヒロシはそこのレギュラーを目指して、日々頑張っていた。
しかし、ヒロシには野球のセンスがないため、小学5年生にもなっても、レギュラーになることは叶わなかった。
そんな中でも、ヒロシは持ち前の真面目さで監督に気に入られていたことは覚えている。
なぜなら、だれもが面倒くさくて、少しずるをしたランニングでも、一人だけ、真面目に走りきるという根性が気に入られていたそうだ。
ここまで、運動面について触れてきたが、勉強の方はどうだったのだろうか?
実はかなり、優秀だったことを覚えている。
なぜなら、毎日、放課後にクラブがあり、19時に終わって、家に帰った後も、父親の監視のもと、宿題を終わらせていた。
まるで、人形のように…。
休日も朝5時に起きて、遠征へ…。
帰りは19時で夜21時まで勉強…。
そうして、淡々と日々を過ごしていたある日、転機が訪れる。
ヒロシが小学5年生のある日、休憩時間に担任の先生に呼び出される。
担任の先生「木山君、お母さんから電話だって」
それを聞いて、ヒロシは何か察したのか、一番の親友だった少年に告げる。
ヒロシ「わりぃ、俺行かなくちゃだわ。じゃあな…。」
親友「…?おう!」
一番の親友はヒロシの違和感に不信感を抱きながら、返事をした。
これが最後の挨拶とも知らず…。
そして、職員室に着いたヒロシは母親からの電話に出る。
母親「もしもし?ヒロシ?ごめんけど、準備したからお母さんと来てくれない?」
いつか、来るだろうと覚悟していたヒロシはこう答える。
ヒロシ「分かった。」
その後、ヒロシがその一番の親友と会うことはなかった。
わずか、11歳。
6月ごろのことだった。




