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Prolog

皆様はじめまして。euch nichtです。

リハビリと趣味で書いてます(笑)

色々適当ですみませんm( _ _;)m

タイトルとはなんぞやと小一時間説教コースな内容になっていますが、いずれタイトルどおりになると思います・・・なるといいなぁ~

それではお楽しみください♪

僕は夢を見る。


果てしなく、長い夢。


そして、その夢の先にあるのは・・・



世界の真の姿。





―――ああ、世界はこんなにも美しい姿をしているんだ―――




「ん、ん?」

 体を起こして周りを見渡すとそこは自分の部屋だった。

「ああ、夢か……最近この夢、多いな。にしても、あれはなんだろうか?」

 外を見ると、まだ日が昇っていない。

「ん、もう少し寝るかな……」

 そして、再度眠る。



―――ザッ、ザーッ――――


(あれ?いつもの夢じゃない?)


 見える景色は何やらものすごい高い建物みたいなもの。


(うわ~、夜に光があるとこれほどきれいに見えるんだ~)


 高層ビルの最上階から夜景を俯瞰する。


(あれ?これ、誰の視点だろう?)


 暫く同じ景色を見ていたかと思うと、彼は振り返る。


(!!? え? これなに?黒い服を着ているのか?顔にも黒い仮面?手に持ってるのは、魔法の杖か?)


「※※※※。」

「「「「※※!!!」」」」


 何やらわけのわからないことを言ったかと思うと、全員が屋上から飛び降りた。


(え? え!? 何やってるのこの人達! 頭がおかしくなっちゃったの!?)


 すると最後に彼も飛び降りる。


(ちょ、ちょっと待って!? 嘘?飛び降りた!)


 が、ある程度まで下がったところで、窓ガラスに突入する。そして始まる。虐殺が。


(人が、死んでる……いや、死体を見るのは珍しくないけど……どうしたらこんな死体が出来上がるんだ?)


 彼も他の人同様、黒い杖を構える。そして、杖の先から炎が迸る。


(……火が出るたびに人が倒れて……いや、死んでいってる?どういうこと?これがこの杖の効果ってことなのか?)


 彼は一箇所を制圧した後、他の人達を集める。そして、四角い箱に何かを話す。


(何をしているんだろう……変なの、箱に話しかけてる)


 その数瞬後に何もなかった空にいきなり鉄の固まりが出現する。


(え?えーーーーーっ!?)


 そして、全員に手で何か合図の様なものをしたと思ったら全員がその鉄の箱めがけて跳んだ。そしていざ自分もとぼうとして後ろを振り返る。すると、後ろから音が聞こえた。振り返るとたくさんの人に囲まれていた。鉄の塊は一瞬で姿を消した。彼はそのまま物陰に隠れようとしたが、無駄だった。黒い杖からたくさんの炎が見えた。そして……。


(えっ、し、死ぬ~~~~!?)


 彼は何らかの攻撃を受け、真っ逆さまに落ちていった。

お読みいただきありがとうございます。

誤字、脱字等ありましたらお知らせいただけると幸いです。

よろしければ、普通に感想やコメント、ブックマークと評価(最新話の下の方に評価欄があります)をしていただけるとエタらず頑張れると思うので、よろしくおねがいします♪

筆者は賑やかなのが結構好きです(笑)

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