第4章 出会いそして別れ
今回、森で出会った少女この子を助けてどうするのか………………!?
新しく覚えた新必殺技、悪降鼠飛牙龍それでゴブリンは勇者たいじにいきました。
「よーし!Lvも少し上がったんだ!殺るぞ!」
そう言って、ゴブリンは自分の持ち場にいきました。
持ち場に行くとひとりの少女が戦っていた。長い銀色の髪、月光で輝いている。
「やっ、てい!喰らえ!月光斬覇!」
手慣れている。とても初級勇者には見えない。
「なんでこんな強そうな奴らとばっかり出会うんだ!」
しばらく戦いをみていた。するとゴブリンは、自分に似た何かを見つけたのだ。
「あいつも一人でがんばってきたんだな」
といったとたん、少女は倒れた…なぜかはわからなかった、ただ自分の苦しみだけは味わってほしくなかった。少女を抱え込み走って自分の部屋まで連れて行った。
「わぁ~~!はぁはぁ、どこ?ここ?きゃ~~!ゴブリン!」
バシッ!いい音が鳴り、死んだ……、僕が……………。
「痛いなぁ!」
すぐに転生した。
「なに?なんで私ここにいるの?」
「君が戦闘中に倒れたんだよ」
「倒れたからここにくるわけないでしょ?」
「僕は本当だったら君を殺してたよ」
「何でそうしないのよ」
「君に頼みたいことがあるんだ」
「なによ」
「僕を外に連れてって!」
「え~~~~~!?」
いきなりどうしたんだゴブリン!一体何をしようとゆうのか……。