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転生した俺が神様になるまで  作者: つぶ丸
学園編~1年~
21/61

20話 正体その②

前の回の方が短かったです

「「転成者!?」」


・・・まあ、薄々気付いていたけど・・・


「おい、だとしたらお前バカか?」


「何で!?」


「だって初めて会った時、自分で言ってただろ。『『1年生〜になったら〜』って曲みたいに!』って。この世界前の世界と共通点は結構あるけど、その曲は前の世界にしかないと思うぞ。それに6歳児がビッチみたいな言葉知らないだろ。自分を隠しきれてない証拠だな。」


「ぐっ。でも、あんたも隠しきれてないでしょ!」


「俺は最初(ハナ)から隠そうと思ってないけどぉ?」


「チッ。むかつくやつだわね!」


「あ!」


「何?まだ何かまだあるの?」


「そういえば、お前って前世で何歳でタヒんだ?あと、名前は?」


「・・・そんなこと聞く?嫌なこと思い出させようとしたいの?」


「俺も嫌な死に方したけどな。で、いくつ?」


「名前は赤筆千春(あかびつちはる)で・・・32でタヒんだ。」


「赤筆千春、赤筆千春、筆千(ビツチ)ビッチじゃねーか。」


「なっ!?ビッチていうな!」


「何でタヒんだの?」


「無視!?」


「何で?」


「働きすぎたのよ。」


「は?」


「社畜で働きすぎたら過労死した。」


これが現実・・・。これが大人か・・・


「ご愁傷様でした」


「そう言うあんたは?」


「俺は・・・佐藤裕。18で死んだ。」」


「え?まだ高校生か大学生じゃない!何してたんのよ。」


「引きこもってた。」


「引きこもり!?ふざけるんじゃないわよ!?親や私たちが汗水流して稼いだ金を無駄に使ってたってこと!?」


なんか上から目線で言われてるのに言い返せないのがむかつく。


「親はいないよ。事故でタヒんだ。」


「ああ、そう。何か悪いこと言ったわね。で、どうしてタヒんだの?」


「銀行強盗に撃たれてタヒんだ。ニュースで見なかった?」


「ああ〜。なんかそんなニュース見た気がするわ。被害者が一人で即死だったって。あんたが被害者だったのね。」


「そう・・・だと思う。」


「ふーん。じゃ、次は私の番ね!背負い投げ!」


「うわっ、ちょっ、いきなり!」


「ぐっ、うー!あー!お、重い。あんたどうやって私のことを背負い投げしたの?」


「頑張った。」


「頑張ったぁ?!対して筋肉の量は変わらないのにどうやってやったの?」


「レベルが100ぐらいだから。」


「嘘!100レベルまでいけるわけないじゃん!」


嘘は言ってないし。本当に100レベルくらいってステータスに書いてあったもん。


「スキルを使った。」


「スキル!?わたしにはそんなスキルないんだけど!?」


「知らないよ。うるさいな。」


「えー。なんでー。」


「そんなの神様に聞けばいいだろ。」


「あー。もういいわよ。どうせわたしは脇役ですよ!」


なんか拗ねて、床に体育座りで座り込んでしまった。


「はぁー、めんどくさ。」


呆れて俺も座り込んでしまった。

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